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純銀 サルバ、トレイ 1 - 2019.08.10 Sat

ロンドンアンティークマーケットのアンティーク写真集
ロンドンアンティークマーケットでこれまでに紹介させていただいたアイテムのギャラリーです。
http://london-antique.shop-pro.jp/( ← ショップはこちら) 

純銀のサルバとトレイです。
ジョージアンと呼ばれるビクトリア時代(1837~1901)の前の時代のものからビクトリア時代中期にかけてのものを集めてみました。
手の込んだエングレービングと立体的なレリーフの外周や脚が素晴らしいものばかりです。




Ref. 23810 London c1781
サルバ トレイ アンティークギャラリー
サルバ トレイ アンティークギャラリー
サルバ トレイ アンティークギャラリー

イギリス London c1781 Richard Rugg II
純銀オーバルミニサルバ

ジョージアン時代の楕円形サルバです。
優しいウェーブのリム周囲にBeading細工 が施された小さめサイズです。
内面のエングレイビングはバラと小花模様のハンドエングレイビングがサルバ周囲を覆っています。
Footは英国伝統のBall&Clawです。内面のエングレイビングはとても鮮明で美しい状態です。

昔はバトラーがお客様の名刺を乗せる為に使用されましたが今は小さなスウィーツを載せてサーブすることが多いようです。 大きなポットも余裕で載せられますし、ティータイムのテーブル小物を載せられても良いでしょう。
小さなサルバにしては重さと厚みがあり、まさしくジョージアンらしい貫録のあるお品です。

重さ390g、 縦17cm、 横23cm、 高さ3cm



Ref. 22531 London c1831
サルバ
サルバ
サルバ

イギリス London c1831 Edward, Edward Jnr, John and W.Barnard

この美しいサルバは英国アンティーク銀器の最も重要なシルバースミスのひとつ Barnard の作品です。
Barnard はビクトリア女王のお気に入りだったことで有名な銀職人でロンドンにある Victoria & Albert ミュージアムには彼の作品がいくつも展示されています。このサルバはビクトリア女王がまだ女王に即位される以前に作られたとても古い時代のお品で美術館に展示されていてもおかしくない程のお品です。

3本の脚はフラワーとシェルのモチーフ、リムには花のレリーフ、中央部分には精緻で豪華なエングレービングとどこをとっても非の打ち所のない素晴らしいサルバですが、1箇所3mm~5mm程の古い修理跡が見られます。ルーペでじっくり見ていて初めて発見できるような跡です。

重厚で豪華なサルバで細工の素晴らしさは何度見ても飽きません。

重さ952g、直径33cm、高さ4cm



Ref. 22151 London c1839
サルバ
サルバ
サルバ

イギリス London c1839  John Edward Terrey & Co

ビクトリア時代になって間もない頃のお品でとても古いものでもともと2枚セットのものです。ビクトリア女王のDuty Mark入り。

このようなミニサルバは上流のお邸ではカード/レター用のトレイとして使用されていました。小さいながらも重さがあり、リム周囲にはシェルとウェーブの英国伝統のクラシカルな装飾がCastされており、立体的でボリューム感のある細工です。

サルバの中ほどには草花が描かれたハンドエングレービング、小さくても存在感のあるこのミニサルバはティーポットスタンドとしてもお使いいただけ、菓子盆としてチョコやクッキーを直接盛りつけたり ウィスキートットとグラスなどを載せて使用されるのも英国の伝統的使い方です。

重さ313g、直径19.5cm、高さ2.7cm



Ref. 23560 London c1846
バーナード 銀器 サルバ
バーナード 銀器 サルバ
バーナード 銀器 サルバ

イギリス London c1846 Edward, Edward junior, John & William Barnard
純銀ビクトリアンサルバ

英国銀器界の名門中の名門工房作のゴージャスなサルバです。
バーナード親子の全盛期に作られた希少なお品です。
内面のエングレイビングとリム周囲に装飾されているフラワーがお揃いになっています。
エングレイビングもとても鮮明です。
Lサイズのティーセットを載せるのに十分な大きさです。

重さ926g、 直径32.3㎝(内径約22㎝)、 高さ約3.5㎝



Ref. 21810 Edinburgh c1848
サルバ
サルバ
サルバ

スコットランド エジンバラ c1848    A G Whighton

リムが花弁のようなシェイプにデザインされているエレガントで可愛いサルバです。メーカーのA G Whightonはジョージアン時代の1835年創業、ビクトリア時代に入り1859年に店終いされています。160年以上も昔のスコットランドでこのサルバが作られたんですね。時代を経てもなお素晴らしい輝きで我々を魅了しています!
スコットランドはイギリスではないのでおなじみのライオンではなく、お城のカタチのエジンバラのホールマークが付いています。このサルバの模様はとても珍しいフルーツバスケットのエングレイビングです。

リム周囲にある8箇所の窪みには開花を待っているような薔薇の蕾がデザインされていて、内側にはフルーツバスケットと共にと草花模様が丁寧な手作業のエングレイビングで彫られています。中心にはモノグラムにデザインされたイニシャルが彫られています。

4つの脚も透かしとレリーフ細工で豪華、なおかつ重みに耐えられるよう見た目のエレガントさにもかかわらず頑丈に出来ていますので安心して重いものにもお使い頂けます。
英国の純銀サルバは物を載せても歪まないだけの厚みがあり重さもあります。この様なお品は執事(バトラー)とか、メイドがいる邸宅で使われていたものなので重くても大丈夫でした。 

直径33㎝(内のり26cm)、高さ3.5㎝、重さ873g



Ref. 22042 London c1851
ロンドンアンティークマーケットSOLD
ロンドンアンティークマーケットSOLD
ロンドンアンティークマーケットSOLD

イギリス London c1851 William Skeen

リムの装飾がレース飾りのようにエレガントで素敵です!
ボリューム感といい希少なデザインと言い、Duty Markが付けられているのが理解出来るお品です。
リム周囲のウェーブ模様がピコットの様に立体的に仕上げられており、エレガントなFootとも相性ピッタリの装飾です!
中心の手彫りエングレイビングには薔薇の花が描かれています。
小さめなティーセットが余裕で収まりますし、グラス置きにも、Food用のお皿としても活躍してくれるサルバです。

外径24cm、内径18.5cm、高さ3.2cm、456g



Ref. 24295 London c1852
純銀 サルバ
純銀 サルバ
純銀 サルバ

イギリス  London c1852 Barnard
純銀バーナードサルバ

このお品は名門シルバースミス Barnard の作品で 縁の部分が格調高いウェーブになっており全体のハンドエングレービングもとても見事です。
くるんと巻いた形の3本の脚も凝ったデザインで本物のアンティークの貫禄十分の素晴らしいお品です。
中央には凝ったデザインのモノグラムでイニシアルが刻まれていて由緒正しいお家で使われていたことが分かります。

メーカーの Barnard は世界で一番古いシルバースミスとされていて、その歴史は1680年にまで遡ります。
ビクトリア女王から注文された作品も多く作っていたことでも知られていて英国銀器の世界では大変高い評価を得ているシルバースミスです。

重さ925g、直径32㎝、内径25㎝、高さ4.2㎝



Ref. 21598 London c1852
アンティーク
アンティーク
アンティーク

イギリス London c1852

160年前、ビクトリア時代中期に作られたとても美しいサルバです!
リム周囲の装飾は全てハンドメイド、一見型押しの同じ装飾に見えますが良く見ると1箇所ごとに違う表情を発見できます。また繊細に見えますが実はかなりのボリュームがあり頑丈なお作りです。そうでなければサルバとしての役目は果たせません。3箇所付いている脚はシェルと羽模様でとてもゴージャスです。
中心には草花文様とCrestが手彫りでエングレービングされています。Crestとは家紋の事です。このサルバは由緒あるお宅のオーダーメイドの高級品だったのでしょう。Crestからどんなお家で使われていたのか調べるのも楽しいですね。
また純銀の Hall Mark には贅沢品の証しであるビクトリア女王の横顔の Duty Mark もしっかり刻印されています。
このタイプのサルバは英国ではいつの時代にもとても人気のお品でイギリス銀器の代表するアイテムと言っても良いくらいです。
お客様がいらした時には大活躍してくれるお品です。グラスをこれに載せてお酒のそばに置いてあるのをよく見かけます。またはフィンガーフードを載せてサーブしたり、小さなティーセットをセットされてもいいですね。

直径25.5cm、高さ3㎝、563g



Ref. 21773 Birmingham c1857
アンティーク
アンティーク
アンティーク

イギリス Birmingham c1857  Elkington & Co.

サルバ周囲のリムが花弁シェイプにデザインされているエレガントで可愛いサルバです。Hall Mark の他にビクトリア女王の横顔の Duty Mark 入り。リム周囲にある8箇所の窪みには開花を待っているような薔薇の蕾がデザインされていて、内側には草花模様が丁寧な手作業のエングレイビングで彫られています。4つの脚も透かしとレリーフ細工で豪華、なおかつ重みに耐えられるよう見た目とは異なり頑丈に出来ておりますので安心してお使い頂けます。英国アンティークの純銀サルバは重いものを載せても歪まないだけの厚みがあり重さもあります。重くてもこの様なお品は執事(バトラー)やメイドがいるおうちで使われていましたので奥様が持ち運ぶことはありませんでした。サルバは持ち運ぶというより置いておくものですので重くても大丈夫です。

1836年創業のエルキントン社はイギリスで最も重要な役割を果たしたシルバースミスと言われていて、最高級の品質とデザインはさすがビクトリア女王の時代からの王室御用達メーカーだけのことはあります。

重さ797g 直径33㎝(内のり23㎝~25cm) 高さ4㎝

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Author:ロンドンアンティークマーケット
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