純銀 サルバ 3 - 2021.08.13 Fri
ロンドンアンティークマーケットのアンティーク写真集
ロンドンアンティークマーケットからこれまでにお届けしたアイテムのギャラリーです。
http://london-antique.shop-pro.jp/( ← ショップはこちら)
ビクトリア時代のサルバは美しいエングレービングに目を引かれます。
長年お手入れされ磨かれてきたサルバはエングレービングの角が丸みを帯びて柔らかい印象を与えます。
これもアンティークの味ですね。
Ref. 22942 London c1874



イギリス London c1874 Martin, Hall & Co (Richard Martin & Ebenezer Hall)
純銀リボンガーランドピアースサルバ
とっても可愛いリボン細工が印象に残る素敵なサルバです。
リム周囲はBeading、リボン&すずらんガーランド、それぞれのガーランドにはBeadingで縁取られたメダルが下がっており、周囲にはピアースが施されております。
脚も豪華で可愛い細工で、サルバ内面のエングレイビングも素敵です。
年代もビクトリアン中期、イギリスが最も栄えた年代に作られたお品でメーカーも一流です。
重さ892g、直径32.5㎝(内のり26㎝)、高さ3.5㎝、
Ref. 24057 London c1876



イギリス London c1876 Goldsmiths Alliance Ltd (Samuel Smily)
純銀円型ピアースサルバ
周囲が透かしになった高さのあるエレガントなサルバです。
英国銀器のクラシックなスタイルのサルバは多くありますがこういうデザイン性のあるサルバはもともと作られていた数が少なく今では入手が困難です。
縁の部分は小粒の真珠を編みこんだような美しい Beading 装飾が連なっています。
この様なデザインはビクトリア時代の宝飾デザイナーによるものなのでしょう。
中央部分のエングレービングは6つの円形の窓の中にバラとブドウが交互に描かれており、可愛いすずらんガーランドの脚は4本脚で透かし細工も施された凝った装飾です。
長年丁寧に磨かれてきたエングレービングは縁が丸みを帯びてきてアンティークならではの優しい味わいです。
重さも1.2Kg 以上あり美しさと貫禄を兼ね備えた大英帝国全盛期ならではの素晴らしいお品です。
宝飾品店オリジナルデザインのこんなエレガントなサルバは当時のレディ達のアフタヌーンティーのテーブルにもよく似合ったことでしょう。
メーカーのGoldsmiths Alliance はビクトリア時代のセレブ御用達の宝飾品店 Goldsmiths & Silversmiths に1893年に吸収されています。このメーカーは現存しています。
重さ1280g、直径36㎝、内径31㎝、高さ4㎝
Ref. 22674 Sheffield c1879



イギリス Sheffield c1879 James Dixon & Sons
純銀円形サルバ
周囲に手彫りの透かしが入っているビクトリア時代の上品で美しいサルバです。
リムの4列のBeading(幅1㎝)が珍しいですね。
伝統的なケルトの模様を思わせるパターンのエングレービングも素晴らしく中央には優しい字体でイニシアル( P ? )が入っています。
3本の脚はアンティークらしい Ball & Claw です。
メーカーのJames Dixon & Sons は1806年創業で英国銀器の世界では有名ブランドです。
重さ818g、直径31㎝(内径25㎝)、立ち上がり約2㎝
Ref. 22282 London c1883



イギリス London c1883 Holland, Son & Slater (John Aldwinckle & James Slater)
純銀サルバ
スズランとリボンのガーランド、ピアース細工が素敵なサルバです。
このような装飾はCast細工(型を使う)が多いのですが、このサルバの細工はエンボスによるものです。
中ほどに描かれているフラワーモチーフのエングレイビングもとてもエレガントで全体の雰囲気をさらにラブリーなものにしている女性的なサルバです。
3本の脚は釣りがね草(スズラン?)のガーランドが立体的なCast細工で仕上げられています。
周囲に Beading 細工もされているので可愛さ倍増です!
重さ341g、外径21.7㎝、内径約16.5㎝、高さ3㎝
Ref. 24875 Sheffield c1884



イギリス London c1884 Joseph & Horace Savory
ビクトリアン 純銀サルバ
ビクトリアンらしい純銀サルバです。
縁の部分はビーディングと透かし、フラットな中央部分はイギリスのワイルドフラワーのチェイシングでとてもラブリーです。
透かしになった3本の脚にはすずらんのガーランドの装飾があります。
100年以上磨かれてきたエングレービングは丸みを帯びてアンティークの貫禄十分です。
重さ 340g、 直径 20.5㎝、 高さ 3㎝
Ref. 21325 Sheffield c1886



イギリス Sheffield c1886
純銀サルバ
中央のエングレービングはフラワーガーランドが連なっており、更にその外側は草花のつるがガーランドを囲んでいます。控え目ながらブライトカットが品良く輝きます。
リムはBead & pearl細工、3箇所に付いている脚はクラシックなタイプです。エングレービングは柔らかく優しい感触の気品高い英国製サルバです。
どんなシチュエーションにも重宝します、ティーセットを載せるのはもちろん、グラスを置いたり、フルーツを盛ったり、カナッペ等を置いたり、または菓子盆として、広い用途でご自由にお使いいただけます。
直径25cm、高さ2.5㎝、重さ463g
ロンドンアンティークマーケットからこれまでにお届けしたアイテムのギャラリーです。
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ビクトリア時代のサルバは美しいエングレービングに目を引かれます。
長年お手入れされ磨かれてきたサルバはエングレービングの角が丸みを帯びて柔らかい印象を与えます。
これもアンティークの味ですね。
Ref. 22942 London c1874



イギリス London c1874 Martin, Hall & Co (Richard Martin & Ebenezer Hall)
純銀リボンガーランドピアースサルバ
とっても可愛いリボン細工が印象に残る素敵なサルバです。
リム周囲はBeading、リボン&すずらんガーランド、それぞれのガーランドにはBeadingで縁取られたメダルが下がっており、周囲にはピアースが施されております。
脚も豪華で可愛い細工で、サルバ内面のエングレイビングも素敵です。
年代もビクトリアン中期、イギリスが最も栄えた年代に作られたお品でメーカーも一流です。
重さ892g、直径32.5㎝(内のり26㎝)、高さ3.5㎝、
Ref. 24057 London c1876



イギリス London c1876 Goldsmiths Alliance Ltd (Samuel Smily)
純銀円型ピアースサルバ
周囲が透かしになった高さのあるエレガントなサルバです。
英国銀器のクラシックなスタイルのサルバは多くありますがこういうデザイン性のあるサルバはもともと作られていた数が少なく今では入手が困難です。
縁の部分は小粒の真珠を編みこんだような美しい Beading 装飾が連なっています。
この様なデザインはビクトリア時代の宝飾デザイナーによるものなのでしょう。
中央部分のエングレービングは6つの円形の窓の中にバラとブドウが交互に描かれており、可愛いすずらんガーランドの脚は4本脚で透かし細工も施された凝った装飾です。
長年丁寧に磨かれてきたエングレービングは縁が丸みを帯びてきてアンティークならではの優しい味わいです。
重さも1.2Kg 以上あり美しさと貫禄を兼ね備えた大英帝国全盛期ならではの素晴らしいお品です。
宝飾品店オリジナルデザインのこんなエレガントなサルバは当時のレディ達のアフタヌーンティーのテーブルにもよく似合ったことでしょう。
メーカーのGoldsmiths Alliance はビクトリア時代のセレブ御用達の宝飾品店 Goldsmiths & Silversmiths に1893年に吸収されています。このメーカーは現存しています。
重さ1280g、直径36㎝、内径31㎝、高さ4㎝
Ref. 22674 Sheffield c1879



イギリス Sheffield c1879 James Dixon & Sons
純銀円形サルバ
周囲に手彫りの透かしが入っているビクトリア時代の上品で美しいサルバです。
リムの4列のBeading(幅1㎝)が珍しいですね。
伝統的なケルトの模様を思わせるパターンのエングレービングも素晴らしく中央には優しい字体でイニシアル( P ? )が入っています。
3本の脚はアンティークらしい Ball & Claw です。
メーカーのJames Dixon & Sons は1806年創業で英国銀器の世界では有名ブランドです。
重さ818g、直径31㎝(内径25㎝)、立ち上がり約2㎝
Ref. 22282 London c1883



イギリス London c1883 Holland, Son & Slater (John Aldwinckle & James Slater)
純銀サルバ
スズランとリボンのガーランド、ピアース細工が素敵なサルバです。
このような装飾はCast細工(型を使う)が多いのですが、このサルバの細工はエンボスによるものです。
中ほどに描かれているフラワーモチーフのエングレイビングもとてもエレガントで全体の雰囲気をさらにラブリーなものにしている女性的なサルバです。
3本の脚は釣りがね草(スズラン?)のガーランドが立体的なCast細工で仕上げられています。
周囲に Beading 細工もされているので可愛さ倍増です!
重さ341g、外径21.7㎝、内径約16.5㎝、高さ3㎝
Ref. 24875 Sheffield c1884



イギリス London c1884 Joseph & Horace Savory
ビクトリアン 純銀サルバ
ビクトリアンらしい純銀サルバです。
縁の部分はビーディングと透かし、フラットな中央部分はイギリスのワイルドフラワーのチェイシングでとてもラブリーです。
透かしになった3本の脚にはすずらんのガーランドの装飾があります。
100年以上磨かれてきたエングレービングは丸みを帯びてアンティークの貫禄十分です。
重さ 340g、 直径 20.5㎝、 高さ 3㎝
Ref. 21325 Sheffield c1886



イギリス Sheffield c1886
純銀サルバ
中央のエングレービングはフラワーガーランドが連なっており、更にその外側は草花のつるがガーランドを囲んでいます。控え目ながらブライトカットが品良く輝きます。
リムはBead & pearl細工、3箇所に付いている脚はクラシックなタイプです。エングレービングは柔らかく優しい感触の気品高い英国製サルバです。
どんなシチュエーションにも重宝します、ティーセットを載せるのはもちろん、グラスを置いたり、フルーツを盛ったり、カナッペ等を置いたり、または菓子盆として、広い用途でご自由にお使いいただけます。
直径25cm、高さ2.5㎝、重さ463g