ビスケットウォーマー 1 - 2021.09.15 Wed
ロンドンアンティークマーケットのアンティーク写真集
ロンドンアンティークマーケットからこれまでにお届けしたアイテムのギャラリーです。
http://london-antique.shop-pro.jp/( ← ショップはこちら)
ティータイムに使われるものですがなんとなく不思議なのがこのビスケットウォーマーです。
ウォーマーという名前ですが温めるためのものではなくビスケットや小さな焼き菓子を入れてサーブするためのものです。
ビスケットウォーマーは凝った作りとメカニズムのためにほとんど全てがシルバープレートです。
ビクトリア時代後半にとても流行し、今でもこの時代のものはシルバープレートとはいえ高価です。
近年に作られたレプリカのものがたくさん出回っていますがここにご紹介するのは全てビクトリア時代のころに作られたオリジナルのものです。
美しい装飾のコロンとしたボックスが開くと中にビスケットが入っているというのは楽しくなる趣向ですね。
ここにご紹介するビスケットウォーマーは定番ともいえるシェルの形のものです。
Ref. 23700 Biscuit Warmer



イギリス c1880 David Reid & Son
シルバープレート ビスケットウォーマー
シルバープレートのシェルの形のビスケットウォーマー、ビクトリア時代のオリジナルです。
フレームとハンドルはロココデザインでシェルにも同じパターンのエングレイビングの装飾が施されています。
蓋はピアッシング、内側はギルド仕上げになっています。
ボリューム感のあるビスケットウォーマーは存在感十分ですね。
横幅21cm、高さ26.5cm、奥行き11cm
開いたときの横幅33cm、 深さ5.5cm(一番深い部分)重さ 1623g
Ref. 23699 Biscuit Warmer



イギリス c1880 Walker Hall
シルバープレート ビスケットウォーマー
シルバープレートのビスケットウォーマー、有名メーカー Walker Hall のお品です。
シェルの形のウォーマーが木の枝の形のフレームに支えられています。
リースの形のストッパーを持ち上げるとシェルの形のウォーマーが左右に開きます。
蓋はピアッシングになっていて内部はギルドされています。
横幅20cm、高さ25cm、奥行き15cm(脚の部分)、奥行き11.5cm(シェルの部分)
開いたときの横幅32cm、 深さ5.5cm(一番深い部分)重さ 1915g
Ref. 23745 Biscuit Warmer



イギリス c1880前後 Fenton Brothers
シルバープレート ビスケットウォーマー
とても美しいシェルの形のビスケットウォーマーです。
シェルボックスの両サイドに素敵な火の鳥(あるいは孔雀)が付いています。
ボディを囲むフレームの装飾はボックスの貝のカタチに沿いスカラップ仕上げで、Foot は鳥獣の脚です。
ビクトリア時代に作られたビスケットウォーマーはこの部分は木の枝を模した装飾が多い中、こちらの様な個性的なデザインはとてもレアです。
両面上部に付いている蓋摘みはクリスマスリースの様なカタチです。
表は貝のデザインですが中を開くととても豪華なピアースのグリル板が出現!
ボックスの中は24金ギルドされておりとても美しい輝きを放っています。
こちらのお品はラウンド型で底が丸いのでグリル版(透かし部分)を開いたときに少し斜めに立てかけるタイプです。
メーカーはビスケットウォーマー製作で定評のある Fenton Brothers です。
重さ1461g、高さ約14㎝、横幅22㎝、奥行15.5㎝
Ref. 23734 Biscuit Warmer



イギリス c1890前後 Fenton Brothers
シルバープレート ビスケットウォーマー
ビクトリア時代を象徴するような、シダなどの草木の繊細なハンドエングレイビングが全体に施されたお品です。
ハンドルと両サイド、台座部分の木の枝のパターンもビクトリア時代に流行したデザインです。
中を開くと繊細なピアースのグリル板が出て来ます。このグリル板は中心に立てて上下出来ます。
シェルボックスの中は豪華な24金ギルドがかけられておりますので変色を防いでくれますし、オリジナルのギルドですので貴重です。
中央のグリルを上下させる時には少し癖がありますがコツを掴めば問題ありません。優しくお取扱い下さい。
メーカーはビスケットウォーマーのスペシャリスト、Fenton Brothers 製です。
重さ1289g、横22.5㎝、高さ25㎝、奥行24㎝
Ref. 24148 Biscuit Warmer



イギリス c1890前後 Fenton Brothers
シルバープレート ビスケットウォーマー
ビクトリア時代を象徴する木の枝の装飾が施されたハンドルと側面、台座がよりアンティーク感を高めています。
中を開くと繊細なピアースのグリル板が出て来ます。このグリル板は中心に立てて上下出来ます。
シェルボックスの中は豪華な24金ギルドがかけられておりますがビクトリア時代のオリジナルのものです。
メーカーはビスケットウォーマーのスペシャリストで有名な、Fenton Brothers です。
重さ1311g、 横幅21㎝、 奥行さ 約11㎝、 高さ22㎝
Ref. 24182 Biscuit Warmer



イギリス c1890ころ BENETFINKS & Co London Pat.No. 6580
シルバープレートビスケットウォーマー
ビクトリア時代のシェルの形のオリジナルビスケットウォーマーです。
ビクトリアンらしい木の枝を模したハンドルと側面フレーム、内側には繊細なピアースのグリル板があります。
このグリル板は中心に立てるとすとんと下に下がり倒れないようになります。
縁の部分にはエングレービングの装飾があり高級感があります。
グリル板のハンドルはバラのリースの上にリボンの付いた可愛いものです。
内側のギルドはほとんど残っていませんがとても美しいお品です。
重さ 1380g、 高さ 24.5cm、 幅 23cm、 奥行き 14.5cm、 開いたときの最大幅 32cm
Ref. 24171 Biscuit Warmer




イギリス c1880ころ Fenton Brothers
シルバープレート ビスケットウォーマー No.3691
ビクトリア時代のオリジナルのシェルデザインのビスケットウォーマーです。
丸いハンドルの両側にはフェニックスが、側面のフレームにもフェニックスがみられます。
このモデルのコピー品はイタリアで生産されていて現在も入手可能のようです。
こちらのお品は下部に Fenton Brothers の刻印のあるオリジナルです。
中を開くと現れる繊細なピアースのグリル板は中心に立てると下に下がり倒れないようになっています。
シェルボックスの中は豪華な24金ギルドがかけられておりとても豪華です。
ギルドされていると変色を防いでくれます、このギルドはビクトリア時代のオリジナルのままのギルドです。
重さ 1360g、 高さ 26cm、 幅 23 cm、 奥行き 13 cm、 開いたときの最大幅 31.5cm
Ref. 24181 Biscuit Warmer



イギリス c1890ころ J Hudson & Co
シルバープレートビスケットウォーマー
ビクトリア時代のオリジナルのシェルデザインのビスケットウォーマーです。
ビクトリアンらしい蔓バラの枝を模したハンドルと側面フレーム、台座がアンティークそのものです。
内側の繊細なピアースのグリル板の動きもスムースです。
シェルボックスの豪華な24金ギルドはオリジナルのままですがとてもきれいです。
縁の部分にはエングレービングの装飾がありとても高級感があります。
グリル板のハンドルはバラのリースの上にリボンの付いた可愛いものです。
開くときに少しコツがいるメカニズムになっていますがすぐに慣れます。
重さ 1460g、 幅 20.5cm、 高さ 26cm、 奥行き 14cm、開いたときの最大幅 32cm
Ref. 24546 Biscuit Warmer



イギリス c1885
シェルビスケットウォーマー
ビクトリア時代のシェルの形のオリジナルビスケットウォーマーです。
ビクトリアンらしい木の枝を模したハンドルと側面フレーム、台座がアンティーク感を高めています。
内側の繊細なピアースのグリル板の動きもスムースです。このグリル板は中心に立てるとストンと下に下がり倒れない中落ちタイプです。
グリル板の中は24金ギルドで高級感があります。
重さ1513g、横幅21㎝、高さ約24㎝、奥行14㎝
Ref. 24285 Biscuit Warmer



イギリス c1890 J A N S
シルバープレート シェルビスケットウォーマー
ビクトリア時代のシェルの形のオリジナルビスケットウォーマーです。
ビクトリアンらしい木の枝を模したハンドルと側面フレーム、台座がアンティーク感を高めています。
内側の繊細なピアースのグリル板の動きもスムースです。このグリル板は中心に立てるとストンと下に下がり倒れない中落ちタイプです。
グリル板の中は24金ギルドで高級感があります。
重さ1715g、横幅23.5㎝、高さ約25㎝、奥行13.5㎝
ロンドンアンティークマーケットからこれまでにお届けしたアイテムのギャラリーです。
http://london-antique.shop-pro.jp/( ← ショップはこちら)
ティータイムに使われるものですがなんとなく不思議なのがこのビスケットウォーマーです。
ウォーマーという名前ですが温めるためのものではなくビスケットや小さな焼き菓子を入れてサーブするためのものです。
ビスケットウォーマーは凝った作りとメカニズムのためにほとんど全てがシルバープレートです。
ビクトリア時代後半にとても流行し、今でもこの時代のものはシルバープレートとはいえ高価です。
近年に作られたレプリカのものがたくさん出回っていますがここにご紹介するのは全てビクトリア時代のころに作られたオリジナルのものです。
美しい装飾のコロンとしたボックスが開くと中にビスケットが入っているというのは楽しくなる趣向ですね。
ここにご紹介するビスケットウォーマーは定番ともいえるシェルの形のものです。
Ref. 23700 Biscuit Warmer



イギリス c1880 David Reid & Son
シルバープレート ビスケットウォーマー
シルバープレートのシェルの形のビスケットウォーマー、ビクトリア時代のオリジナルです。
フレームとハンドルはロココデザインでシェルにも同じパターンのエングレイビングの装飾が施されています。
蓋はピアッシング、内側はギルド仕上げになっています。
ボリューム感のあるビスケットウォーマーは存在感十分ですね。
横幅21cm、高さ26.5cm、奥行き11cm
開いたときの横幅33cm、 深さ5.5cm(一番深い部分)重さ 1623g
Ref. 23699 Biscuit Warmer



イギリス c1880 Walker Hall
シルバープレート ビスケットウォーマー
シルバープレートのビスケットウォーマー、有名メーカー Walker Hall のお品です。
シェルの形のウォーマーが木の枝の形のフレームに支えられています。
リースの形のストッパーを持ち上げるとシェルの形のウォーマーが左右に開きます。
蓋はピアッシングになっていて内部はギルドされています。
横幅20cm、高さ25cm、奥行き15cm(脚の部分)、奥行き11.5cm(シェルの部分)
開いたときの横幅32cm、 深さ5.5cm(一番深い部分)重さ 1915g
Ref. 23745 Biscuit Warmer



イギリス c1880前後 Fenton Brothers
シルバープレート ビスケットウォーマー
とても美しいシェルの形のビスケットウォーマーです。
シェルボックスの両サイドに素敵な火の鳥(あるいは孔雀)が付いています。
ボディを囲むフレームの装飾はボックスの貝のカタチに沿いスカラップ仕上げで、Foot は鳥獣の脚です。
ビクトリア時代に作られたビスケットウォーマーはこの部分は木の枝を模した装飾が多い中、こちらの様な個性的なデザインはとてもレアです。
両面上部に付いている蓋摘みはクリスマスリースの様なカタチです。
表は貝のデザインですが中を開くととても豪華なピアースのグリル板が出現!
ボックスの中は24金ギルドされておりとても美しい輝きを放っています。
こちらのお品はラウンド型で底が丸いのでグリル版(透かし部分)を開いたときに少し斜めに立てかけるタイプです。
メーカーはビスケットウォーマー製作で定評のある Fenton Brothers です。
重さ1461g、高さ約14㎝、横幅22㎝、奥行15.5㎝
Ref. 23734 Biscuit Warmer



イギリス c1890前後 Fenton Brothers
シルバープレート ビスケットウォーマー
ビクトリア時代を象徴するような、シダなどの草木の繊細なハンドエングレイビングが全体に施されたお品です。
ハンドルと両サイド、台座部分の木の枝のパターンもビクトリア時代に流行したデザインです。
中を開くと繊細なピアースのグリル板が出て来ます。このグリル板は中心に立てて上下出来ます。
シェルボックスの中は豪華な24金ギルドがかけられておりますので変色を防いでくれますし、オリジナルのギルドですので貴重です。
中央のグリルを上下させる時には少し癖がありますがコツを掴めば問題ありません。優しくお取扱い下さい。
メーカーはビスケットウォーマーのスペシャリスト、Fenton Brothers 製です。
重さ1289g、横22.5㎝、高さ25㎝、奥行24㎝
Ref. 24148 Biscuit Warmer



イギリス c1890前後 Fenton Brothers
シルバープレート ビスケットウォーマー
ビクトリア時代を象徴する木の枝の装飾が施されたハンドルと側面、台座がよりアンティーク感を高めています。
中を開くと繊細なピアースのグリル板が出て来ます。このグリル板は中心に立てて上下出来ます。
シェルボックスの中は豪華な24金ギルドがかけられておりますがビクトリア時代のオリジナルのものです。
メーカーはビスケットウォーマーのスペシャリストで有名な、Fenton Brothers です。
重さ1311g、 横幅21㎝、 奥行さ 約11㎝、 高さ22㎝
Ref. 24182 Biscuit Warmer



イギリス c1890ころ BENETFINKS & Co London Pat.No. 6580
シルバープレートビスケットウォーマー
ビクトリア時代のシェルの形のオリジナルビスケットウォーマーです。
ビクトリアンらしい木の枝を模したハンドルと側面フレーム、内側には繊細なピアースのグリル板があります。
このグリル板は中心に立てるとすとんと下に下がり倒れないようになります。
縁の部分にはエングレービングの装飾があり高級感があります。
グリル板のハンドルはバラのリースの上にリボンの付いた可愛いものです。
内側のギルドはほとんど残っていませんがとても美しいお品です。
重さ 1380g、 高さ 24.5cm、 幅 23cm、 奥行き 14.5cm、 開いたときの最大幅 32cm
Ref. 24171 Biscuit Warmer




イギリス c1880ころ Fenton Brothers
シルバープレート ビスケットウォーマー No.3691
ビクトリア時代のオリジナルのシェルデザインのビスケットウォーマーです。
丸いハンドルの両側にはフェニックスが、側面のフレームにもフェニックスがみられます。
このモデルのコピー品はイタリアで生産されていて現在も入手可能のようです。
こちらのお品は下部に Fenton Brothers の刻印のあるオリジナルです。
中を開くと現れる繊細なピアースのグリル板は中心に立てると下に下がり倒れないようになっています。
シェルボックスの中は豪華な24金ギルドがかけられておりとても豪華です。
ギルドされていると変色を防いでくれます、このギルドはビクトリア時代のオリジナルのままのギルドです。
重さ 1360g、 高さ 26cm、 幅 23 cm、 奥行き 13 cm、 開いたときの最大幅 31.5cm
Ref. 24181 Biscuit Warmer



イギリス c1890ころ J Hudson & Co
シルバープレートビスケットウォーマー
ビクトリア時代のオリジナルのシェルデザインのビスケットウォーマーです。
ビクトリアンらしい蔓バラの枝を模したハンドルと側面フレーム、台座がアンティークそのものです。
内側の繊細なピアースのグリル板の動きもスムースです。
シェルボックスの豪華な24金ギルドはオリジナルのままですがとてもきれいです。
縁の部分にはエングレービングの装飾がありとても高級感があります。
グリル板のハンドルはバラのリースの上にリボンの付いた可愛いものです。
開くときに少しコツがいるメカニズムになっていますがすぐに慣れます。
重さ 1460g、 幅 20.5cm、 高さ 26cm、 奥行き 14cm、開いたときの最大幅 32cm
Ref. 24546 Biscuit Warmer



イギリス c1885
シェルビスケットウォーマー
ビクトリア時代のシェルの形のオリジナルビスケットウォーマーです。
ビクトリアンらしい木の枝を模したハンドルと側面フレーム、台座がアンティーク感を高めています。
内側の繊細なピアースのグリル板の動きもスムースです。このグリル板は中心に立てるとストンと下に下がり倒れない中落ちタイプです。
グリル板の中は24金ギルドで高級感があります。
重さ1513g、横幅21㎝、高さ約24㎝、奥行14㎝
Ref. 24285 Biscuit Warmer



イギリス c1890 J A N S
シルバープレート シェルビスケットウォーマー
ビクトリア時代のシェルの形のオリジナルビスケットウォーマーです。
ビクトリアンらしい木の枝を模したハンドルと側面フレーム、台座がアンティーク感を高めています。
内側の繊細なピアースのグリル板の動きもスムースです。このグリル板は中心に立てるとストンと下に下がり倒れない中落ちタイプです。
グリル板の中は24金ギルドで高級感があります。
重さ1715g、横幅23.5㎝、高さ約25㎝、奥行13.5㎝