純銀 サルバ 6 - 2021.08.13 Fri
ロンドンアンティークマーケットのアンティーク写真集
ロンドンアンティークマーケットからこれまでにお届けしたアイテムのギャラリーです。
http://london-antique.shop-pro.jp/(← ショップはこちら)
ビクトリアンの後のエドワーディアンの時代の純銀のサルバとトレイです。
このころのお品はシンプルな形で可愛いエングレービングの装飾のものが多いようです。
すずらんやリボン、ガーランドなど可愛いモチーフが多いので見逃せません。
Ref. 23260 London c1906



イギリス London c1906 Goldsmith&Silversmith company
純銀ローズサルバ 27㎝
エングレイビングによる "Rose wreath" 模様がとても素敵で他メーカーでは見られないようなデザインのサルバです。
これだけのローズ模様がしっかりデザインされているサルバはレアです。
サルバ周囲のローブ模様は銀の厚みがあり一番ダメージを受け易い周囲をしっかりと保護しています。
3点のティーセットならばS~Mサイズが収まる大きさです。
メーカーのGoldsmith&Silversmith company は、有名宝飾デザイナー "William Gibson" により1880年創業されました。
現在のロンドンのピカデリーサーカスのあたりにジュエリーの店を開きそこではお茶も飲めるようになっていたそうです。
そんな宝飾メーカー作のこのサルバはオシャレで上品、かつ隅々にまで気配りされたデザインです。
重さ608g、直径27㎝、内径20㎝、高さ3㎝
Ref. 22796 Chester c1906



イギリス Chester c1906 Barker Brothers (Herbert Edward Barker & Frank Ernest Barker)
純銀円形サルバ
リムの部分のウェーブとシェルの装飾、中央の凝ったデザインのエングレービングがとても美しいサルバです!
フラワーのエングレイビングは非常に繊細な手彫りによるもので立体感があります。
ミディアムサイズの3点ティーセットが余裕で収まる大きさです。
数の少ない Chester のホールマークがついています。
重さ573g、直径28㎝(内のり約20㎝)、高さ3㎝
Ref. 22191 Birmingham c1907



イギリス Birmingham c1907
大きさと素晴らしい装飾に圧倒される豪華なサルバです。
ウェーブにビーディングを組み合わせた厚めのリムの内側がピアッシングになっています。さらに中央部分には大胆なエングレービングの装飾です。脚もとても凝った細工になっています。
ピアース、エンボス、エングレイビング、Cast細工など英国銀器のすべての技が組み込まれた逸品です。
1053g、直径36cm、高さ3cm
Ref. 21912 Sheffield c1908



イギリス Sheffield c1908 Joseph Rodgers & Sons
メーカーのJoseph Rogers & Sons は1682年にシェフィールドで創業、初めは他のシェフィールドのシルバースミスと同じようにカトラリーを作っていたメーカーです。19世紀の後半にはこのように美しい銀器を多く作るようになりました。
伝統の立体的なシェル&ウェーブ模様のリムがいかにも英国クラシック銀器の趣です。サルバ内側にはフラワー模様が丁寧にそして鮮明に彫られています。3本の脚は Ball & Claw、やはり英国アンティーク伝統のスタイルです。
銀の厚み、重量感、しっかりした作りといった英国伝統のサルバの条件を全て満たしている素晴らしいお品です。昔はこの様なサルバはお客様のカードや手紙を預かる際に使用されていました。イギリスのTV番組の時代劇の中で、バトラーがサルバにお客様の名刺を預かり書斎にいるご主人に届けるシーンを目にします。
今では普通バトラーもいませんしそのような使い方はなくなりましたので菓子盆など自由な発想で使われています。
頑丈なのでワインとグラス等の重さがあるものを載せられても安心です。
外径26.5cm、内径19cm、高さ2.5cm、重さ582g、
Ref. 23661 London c1912



イギリス London c1912 Josiah Williams & Co
純銀リボン&ガーランドサルバ
エドワーディアン時代に作られたお品です。
丁寧にハンドエングレイビングされたリボン&釣鐘草の連鎖模様がラブリーです。
3本のFootは英国伝統の Ball & claw です。
お茶道具をセット、時にはお皿代わりにと用途もご自由にお使い下さい。
銀の厚みもありしっかりした作りのお品です。
重さ674g、 外径26㎝、内径22㎝、高さ3㎝
Ref. 23439 London c1913



イギリス London c1913 William Comyns & Sons
純銀8角形サルバ
サルバ周囲が透かし細工になっています。
透かしの部分には羊のお顔が!
8角形の直線ラインにそれぞれ羊が1匹ずつ配され合計8匹のヒツジはそれぞれがリボンで繋がっています。
羊の耳がとても可愛いです!
何て素敵な細工のサルバ!何処の工房?と見ると、やはりWilliam comyns でした!
この様に変わったデザイン物はたいてい作家ものです。
Footは?と確認するとやはり周囲のリボンに合せてスワッグ&テイルの品の良い素敵なFootが付いております。
全体がBeadingで縁取られているせいかとても優しい雰囲気のサルバです。
8匹も羊が付いていてもここまで女性的にエレガントに仕上げるとはさすがです!
また中心にはエレガントな3文字のデザインモノグラムが入っています。
重さ672g、 直径24.5㎝、高さ3㎝、リムの装飾幅2.2㎝
Ref. 21911 Birmingham c1927



イギリス Birmingham c1927 Barker Bros.Ltd
純銀サルバ
伝統的なウェーブ状のリムと流れるようなフラワーのエングレービングが何気ない上品さでとても素敵です。
中央の部分にはファミリークレスト(家紋)が入れられるようなスペースが残されています。
脚は可愛い4本足です。
外径21cm、内径16.2cm、高さ2.2cm、重さ329g
Ref. 25215 London c1933



イギリス London c1933 Josiah Williams & Co
リボンとガーランドの純銀サルバ
とても洗練された印象のオフ8角形の純銀サルバです。
リボンとすずらんのガーランドのエングレービングと繊細なブライトカットのボーダーが素敵です。
縁はロープデザイン、4つの脚はボール&クロウです。
ダウントンアビーなどで出てくるのはこんなサルバです。
重さ 405g、 直径 21㎝、 高さ 2.5㎝
ロンドンアンティークマーケットからこれまでにお届けしたアイテムのギャラリーです。
http://london-antique.shop-pro.jp/(← ショップはこちら)
ビクトリアンの後のエドワーディアンの時代の純銀のサルバとトレイです。
このころのお品はシンプルな形で可愛いエングレービングの装飾のものが多いようです。
すずらんやリボン、ガーランドなど可愛いモチーフが多いので見逃せません。
Ref. 23260 London c1906



イギリス London c1906 Goldsmith&Silversmith company
純銀ローズサルバ 27㎝
エングレイビングによる "Rose wreath" 模様がとても素敵で他メーカーでは見られないようなデザインのサルバです。
これだけのローズ模様がしっかりデザインされているサルバはレアです。
サルバ周囲のローブ模様は銀の厚みがあり一番ダメージを受け易い周囲をしっかりと保護しています。
3点のティーセットならばS~Mサイズが収まる大きさです。
メーカーのGoldsmith&Silversmith company は、有名宝飾デザイナー "William Gibson" により1880年創業されました。
現在のロンドンのピカデリーサーカスのあたりにジュエリーの店を開きそこではお茶も飲めるようになっていたそうです。
そんな宝飾メーカー作のこのサルバはオシャレで上品、かつ隅々にまで気配りされたデザインです。
重さ608g、直径27㎝、内径20㎝、高さ3㎝
Ref. 22796 Chester c1906



イギリス Chester c1906 Barker Brothers (Herbert Edward Barker & Frank Ernest Barker)
純銀円形サルバ
リムの部分のウェーブとシェルの装飾、中央の凝ったデザインのエングレービングがとても美しいサルバです!
フラワーのエングレイビングは非常に繊細な手彫りによるもので立体感があります。
ミディアムサイズの3点ティーセットが余裕で収まる大きさです。
数の少ない Chester のホールマークがついています。
重さ573g、直径28㎝(内のり約20㎝)、高さ3㎝
Ref. 22191 Birmingham c1907



イギリス Birmingham c1907
大きさと素晴らしい装飾に圧倒される豪華なサルバです。
ウェーブにビーディングを組み合わせた厚めのリムの内側がピアッシングになっています。さらに中央部分には大胆なエングレービングの装飾です。脚もとても凝った細工になっています。
ピアース、エンボス、エングレイビング、Cast細工など英国銀器のすべての技が組み込まれた逸品です。
1053g、直径36cm、高さ3cm
Ref. 21912 Sheffield c1908



イギリス Sheffield c1908 Joseph Rodgers & Sons
メーカーのJoseph Rogers & Sons は1682年にシェフィールドで創業、初めは他のシェフィールドのシルバースミスと同じようにカトラリーを作っていたメーカーです。19世紀の後半にはこのように美しい銀器を多く作るようになりました。
伝統の立体的なシェル&ウェーブ模様のリムがいかにも英国クラシック銀器の趣です。サルバ内側にはフラワー模様が丁寧にそして鮮明に彫られています。3本の脚は Ball & Claw、やはり英国アンティーク伝統のスタイルです。
銀の厚み、重量感、しっかりした作りといった英国伝統のサルバの条件を全て満たしている素晴らしいお品です。昔はこの様なサルバはお客様のカードや手紙を預かる際に使用されていました。イギリスのTV番組の時代劇の中で、バトラーがサルバにお客様の名刺を預かり書斎にいるご主人に届けるシーンを目にします。
今では普通バトラーもいませんしそのような使い方はなくなりましたので菓子盆など自由な発想で使われています。
頑丈なのでワインとグラス等の重さがあるものを載せられても安心です。
外径26.5cm、内径19cm、高さ2.5cm、重さ582g、
Ref. 23661 London c1912



イギリス London c1912 Josiah Williams & Co
純銀リボン&ガーランドサルバ
エドワーディアン時代に作られたお品です。
丁寧にハンドエングレイビングされたリボン&釣鐘草の連鎖模様がラブリーです。
3本のFootは英国伝統の Ball & claw です。
お茶道具をセット、時にはお皿代わりにと用途もご自由にお使い下さい。
銀の厚みもありしっかりした作りのお品です。
重さ674g、 外径26㎝、内径22㎝、高さ3㎝
Ref. 23439 London c1913



イギリス London c1913 William Comyns & Sons
純銀8角形サルバ
サルバ周囲が透かし細工になっています。
透かしの部分には羊のお顔が!
8角形の直線ラインにそれぞれ羊が1匹ずつ配され合計8匹のヒツジはそれぞれがリボンで繋がっています。
羊の耳がとても可愛いです!
何て素敵な細工のサルバ!何処の工房?と見ると、やはりWilliam comyns でした!
この様に変わったデザイン物はたいてい作家ものです。
Footは?と確認するとやはり周囲のリボンに合せてスワッグ&テイルの品の良い素敵なFootが付いております。
全体がBeadingで縁取られているせいかとても優しい雰囲気のサルバです。
8匹も羊が付いていてもここまで女性的にエレガントに仕上げるとはさすがです!
また中心にはエレガントな3文字のデザインモノグラムが入っています。
重さ672g、 直径24.5㎝、高さ3㎝、リムの装飾幅2.2㎝
Ref. 21911 Birmingham c1927



イギリス Birmingham c1927 Barker Bros.Ltd
純銀サルバ
伝統的なウェーブ状のリムと流れるようなフラワーのエングレービングが何気ない上品さでとても素敵です。
中央の部分にはファミリークレスト(家紋)が入れられるようなスペースが残されています。
脚は可愛い4本足です。
外径21cm、内径16.2cm、高さ2.2cm、重さ329g
Ref. 25215 London c1933



イギリス London c1933 Josiah Williams & Co
リボンとガーランドの純銀サルバ
とても洗練された印象のオフ8角形の純銀サルバです。
リボンとすずらんのガーランドのエングレービングと繊細なブライトカットのボーダーが素敵です。
縁はロープデザイン、4つの脚はボール&クロウです。
ダウントンアビーなどで出てくるのはこんなサルバです。
重さ 405g、 直径 21㎝、 高さ 2.5㎝