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ウィスキータンブラー - 2023.09.07 Thu

ロンドンアンティークマーケットのアンティーク写真集
ロンドンアンティークマーケットからこれまでにお届けしたアイテムのギャラリーです。
http://london-antique.shop-pro.jp/(← ショップはこちらから) 

アンティークとビンテージのウィスキーグラスです。
イギリスのクリスタルグラスは優しい手触りが独特です。
こうした脚のついていないグラスはタンブラーとも呼ばれます。
イギリスではスコッチはストレートか水で割るかで飲み、氷は入れないのが正統派とされています。
氷を入れるとモルトの香りがしなくなるというのが理由だそうです。




Ref. 84112
ウィスキーグラス
ウィスキーグラス
ウィスキーグラス

イギリス 1970年代 STUART
イングリッシュクリスタルのヴィンテージウイスキーグラス

今はない1827年創業の STUARTの1970年代のウイスキーグラス
美しいカットのなかにもイギリスのカットグラスにはどこか優しい手触りがあります。
底はスターカットと呼ばれるカットになっています。
ロックグラスとしても十分使える大きさですが映画などではこれくらいのグラスに2㎝くらい注いでストレートで飲むシーンがよくあります。
もちろん水やジュースに使ってもとても素敵です。

口径 7.5cm、 高さ 10.5cm



Ref. 81178
アンティーク グラス
アンティーク グラス
アンティーク グラス

イギリス 1960年前後
ウィスキータンブラー

メーカー不明ですがいかにもウィスキータンブラーらしいカットのグラスです。
大きなサイズに見えますが、これでもイギリスのウィスキータンブラーとしては小型です。
氷は入れないでこれに2~3cmくらいウィスキーを注いでストレートで飲むのがカッコいいとされています。
007の映画にもそういう場面が良く出てきます。
厚手のクリスタルガラスです。

口径8cm、高さ9cm



Ref. 80342
アンティーク グラス
アンティーク グラス
アンティーク グラス

イギリス 1970年代 Thomas Webb & Sons
ウィスキーグラス

Thomas Webb & Sons のクリスタルガラスウィスキーグラスです。

WEBB社は1829年創業のイングリッシュ クリスタルガラスの老舗ですが現在はもうありません。
このウィスキーグラスはたっぷりめのダブルにちょうど良い大きさです。
ハンドメイドのカットグラスにはどこか優しい味があり、さすがウィスキーの国のグラスと言う気がします。
底面にサンドブラストで THOS WEBB ENGLAND とロゴが入っているのもうれしいところです。

口径6.5cm、高さ7.5cm



Ref. 81176
ウィスキーグラス
ウィスキーグラス
ウィスキーグラス

イギリス 1950年ころ
ウィスキーグラス

クリスタルのウィスキーグラスです。 
少し小さめのロックグラスというくらいの大きさでストレート用です。
カットがとてもきれいです。

口径6.5cm、高さ9cm



Ref. 84120
ウィスキーグラス
ウィスキーグラス
ウィスキーグラス

イギリス 1950年ころ
ウィスキーグラス

クリスタルのウィスキーグラスです。
少し小さめのロックグラスというくらいの大きさですのでストレート用でしょうか。
カットがきれいです、イギリスのカットグラスはどこか優しい感触がしますね。
ウィスキーだけではなくお茶の時にちょっとジュースやお水が欲しいといったときに使われてもおしゃれです。

口径6cm、高さ8cm



Ref. 81185
アンティーク グラス
アンティーク グラス
アンティーク グラス

イギリス Webb Corbett
Drinking Glass

今はないイングリッシュクリスタルの老舗 WEBB CORBETT の1960年代のグラスです。
底に WEBB CORBETT MADE IN ENGLAND とサンドブラストでロゴが入っています。
薄めのクリスタルグラスで底部から立ち上がった縦のカットがとてもきれいです。

アイスティーや水、イギリスの夏の風物詩 PIMM'S を飲むときにもぴったりです。

口径8cm、高さ10cm



Ref. 84099
ウィスキーグラス
ウィスキーグラス
ウィスキーグラス

イギリス
ビクトリアン タンブラー

古い時代のクリスタルのタンブラー、ウィスキーの国のウィスキーグラスです。
美しいカットのグラスにフェーンの装飾がイニシアルとともに施されています。
イギリスでもこうした美しい装飾のウィスキーグラスはレアです。

直径 約8.5cm、高さ 10cm



<こんなものも あります >
ウィスキー トット
ウィスキーの国、英国ならではのウィスキートットは1人用のウィスキーを入れるものです。 
Tot と言った場合シングルくらいの感じの量ですが こうしたジャグはデカンタに比べてずっと少ない一人分の量という意味でTot(幼児)という言葉が使われているようです。




Ref. 81894
ウィスキートット
ウィスキートット
ウィスキートット

イギリス Birmingham c1924 G E A E

純銀とクリスタルのウィスキー用ミニジャグ、ウィスキートット

George Ⅴ世時代に作られたお品でもともとはウィスキーを入れるためのものですがブランディーなどにも使われていました。
コーヒー、紅茶にブランディーやウィスキーを少し入れる時ボトルから直接よりもこうしたジャグからのほうが断然オシャレですね。

こんな小さなジャグですがハンドカットのクリスタルに純銀の蓋が付いていてなんとも贅沢なアッパークラスご用達のお品だったようです。

高さ10㎝、底の直径6.7cm、口径2cm



Ref. 82164
ウィスキージャグ
ウィスキージャグ
ウィスキージャグ

イギリス London c1896 William Richard Corke
純銀ジャグ スモールサイズ

ハンドカットクリスタルがとても美しいイギリス製のジャグです。
光があたると宝石のように輝く美しさはクリスタルのカットグラスならではです。
ハンドカットは手触りがマシンカットとのそれとは全く異なり、手に優しく高級感が伝わってきます。

純銀のハンドルのカーブも優雅で小さなサイズですが本格仕上げのお品です。

容量150ccと小さめなので、リキュール類、スコッチ、ブランデーなどにお使い下さい。
紅茶にウィスキー、ブランデーなどを入れる際にもこんなジャグでサーブすると素敵です

高さ13.7cm、容量150cc

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