Special Items - 2019.10.05 Sat
ロンドンアンティークマーケットのアンティーク写真集
ロンドンアンティークマーケットからこれまでにお届けしたアイテムのギャラリーです。
http://london-antique.shop-pro.jp/( ← ショップはこちら)
SPECIAL ITEMS
なかなか出会えないアイテム達です。
純銀のトナカイとそりはこの何年かの間に3回だけ見つけることができました。
純銀のケーキスタンドは本当に珍しく、ディーラーにも初めて手にしたと言われたお品です。
Ref. 13748 純銀のトナカイとそり



ドイツ c1900 925シルバー Johann s.Kurz & Co
純銀 レインディア&ソリ
ロココ調 純銀トナカイ&ソリ
1900年ころに、ドイツのヨハンS.クルツ社によって作られたお品です。
気品あるトナカイの姿にうっとり・・・
実はラップランドにいるトナカイではなく鹿がモデルのようです。
大きな枝角、毛並み、そしてサドルも付いていて本物そっくりな作りです。
前脚が高く、跳ねているように見えますね。
クリスマスのとっておきのディスプレイです。
重さ325g、 全長約25㎝、高さ12㎝、奥行6.5㎝
Ref. 13767 純銀のトナカイとそり



ドイツ c1900 925シルバー Johann s.Kurz & Co
純銀レインディア&そり
ロココ調スターリングシルバーのそりとトナカイ。
この2つ目のトナカイを手に入れて気が付きました。
前回のお品はトナカイとそりが銀のワイヤーで繋がれていましたが今回のお品は轅の部分も付いていて、こちらのほうがオリジナルのようです。
重さ389g、 全長約27.5㎝、 高さ11㎝、 奥行7㎝
Ref. 14152 純銀のトナカイとそり



ドイツ c1900 925シルバー
Johann s.Kurz & Co
純銀レインディア(トナカイ)&そり
スターリングシルバーのロココ調のそりとトナカイ。
1900年ころに、ドイツのヨハンS.クルツ社によって作られたお品です。
そり本体は、立体的なスクロール模様と花の格子模様の透かし細工で内部は24金メッキされています。
そりのランナー部分にはとてもエレガントなスクロール装飾が施されています。
小さなベルも可愛いですね。
重さ385g、 全長約27.5㎝、 高さ11㎝、 奥行7㎝
Re.f 14053 フィギュリンのソルトディッシュ



イギリス c1880前後
シルバープレート
ペア フィギュリン ソルトセラー
とっても可愛い恋人同士のフィギュリンです。
写真では顔に陰影が写りこんでおりますが実物はとても美しい容姿の二人です。
女の子の着ているドレスから想像するとおそらく村娘でしょうか。
二人が持っているのはフルーツバスケットです、これから葡萄を摘みに行くようにも見えますね。
このゴールドのバスケット部分にはシルバーの上に24金がかけられています。
シルバーカラーのフィギュリンにこの部分だけがゴールド、このコントラストが更に高級感を出しています。
シルバープレートのお品ですが古い時代のものですのでシルバーの層が厚く高級感があります。
何年も前にファイン アンティークフェアーで目にして以来、一度も見かけたことのなかったレアなお品です。
特にペアで揃っているのはとても希少です。
本来はソルト入れとして作られたものですがインテリアのアクセントに、またはキャビネットにディスプレーされると素敵です。
重さ(ペア)1292g 高さ14.7㎝
スプーン長さ8㎝、重さ16g
Ref. 12705 London c1966



イギリス London c1966 BSC
純銀 Wheellbarrow
ガーデニングの国ならではのお品でしょうか?
Wheelbarrow は庭師や農家で使う手押し車のことでカントリーハウスの田園生活が大好きな英国上流階級ならではの趣味のお品です。
ボンボンディッシュですがキャビネットにデイスプレイされてもとても素敵です!
美術工芸品とも言えるお品ですがこうしたものが手に入るのも英国銀器ならではの楽しみですね。
Hall Markは珍しいブリタニアHall Markが付いています。
ブリタニアは純度95.84%とイギリスで一般的な92.5%のスターリングシルバーより純度が高い純銀です。
英国では1697年から1720年の間だけこの純度がスタンダードとされていました。
ところがビクトリア時代後半からこのブリタニアスタンダードの銀器がリバイバルし1970年代に至るまで一部でブリタニアスタンダードのものが作られていました。
こうした特別なお品は良く知られたライオンマークではなくブリタニアマークがついておりこのマークが付いているものは多くは高級装飾品・芸術品です。
重さ356g、長さ23.5㎝、幅8.5㎝、高さ8.7㎝
<ブリタニアメタルというのものもありますがお間違えありませんように!>
ブリタニアメタルは錫を主とする合金で19世紀初めにシルバープレートの下地に使われました。
英国ではメッキがはげると有害成分が溶け出すことがあると言われていて現在では使われていません。
この危険なブリタニアメタルは、シルバープレートの刻印が EPNS ではなく、EPBM と刻印されていますので見分け方は簡単です。
この EPBM 製品は多くの場合、デコラティブな可愛いデザインのティーセットが多いので心惹かれますが諦めるのが正解です。強度もEPNSより劣りますがディスプレイとしてなら大丈夫です。
この様な理由からEPBMは英国では不人気で非常に低価格で売られています。
イギリスのアンティークマーケットやフェアで数千円の可愛いポットを見かけたらご注意を!
ロンドンアンティークマーケットからこれまでにお届けしたアイテムのギャラリーです。
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SPECIAL ITEMS
なかなか出会えないアイテム達です。
純銀のトナカイとそりはこの何年かの間に3回だけ見つけることができました。
純銀のケーキスタンドは本当に珍しく、ディーラーにも初めて手にしたと言われたお品です。
Ref. 13748 純銀のトナカイとそり



ドイツ c1900 925シルバー Johann s.Kurz & Co
純銀 レインディア&ソリ
ロココ調 純銀トナカイ&ソリ
1900年ころに、ドイツのヨハンS.クルツ社によって作られたお品です。
気品あるトナカイの姿にうっとり・・・
実はラップランドにいるトナカイではなく鹿がモデルのようです。
大きな枝角、毛並み、そしてサドルも付いていて本物そっくりな作りです。
前脚が高く、跳ねているように見えますね。
クリスマスのとっておきのディスプレイです。
重さ325g、 全長約25㎝、高さ12㎝、奥行6.5㎝
Ref. 13767 純銀のトナカイとそり



ドイツ c1900 925シルバー Johann s.Kurz & Co
純銀レインディア&そり
ロココ調スターリングシルバーのそりとトナカイ。
この2つ目のトナカイを手に入れて気が付きました。
前回のお品はトナカイとそりが銀のワイヤーで繋がれていましたが今回のお品は轅の部分も付いていて、こちらのほうがオリジナルのようです。
重さ389g、 全長約27.5㎝、 高さ11㎝、 奥行7㎝
Ref. 14152 純銀のトナカイとそり



ドイツ c1900 925シルバー
Johann s.Kurz & Co
純銀レインディア(トナカイ)&そり
スターリングシルバーのロココ調のそりとトナカイ。
1900年ころに、ドイツのヨハンS.クルツ社によって作られたお品です。
そり本体は、立体的なスクロール模様と花の格子模様の透かし細工で内部は24金メッキされています。
そりのランナー部分にはとてもエレガントなスクロール装飾が施されています。
小さなベルも可愛いですね。
重さ385g、 全長約27.5㎝、 高さ11㎝、 奥行7㎝
Re.f 14053 フィギュリンのソルトディッシュ



イギリス c1880前後
シルバープレート
ペア フィギュリン ソルトセラー
とっても可愛い恋人同士のフィギュリンです。
写真では顔に陰影が写りこんでおりますが実物はとても美しい容姿の二人です。
女の子の着ているドレスから想像するとおそらく村娘でしょうか。
二人が持っているのはフルーツバスケットです、これから葡萄を摘みに行くようにも見えますね。
このゴールドのバスケット部分にはシルバーの上に24金がかけられています。
シルバーカラーのフィギュリンにこの部分だけがゴールド、このコントラストが更に高級感を出しています。
シルバープレートのお品ですが古い時代のものですのでシルバーの層が厚く高級感があります。
何年も前にファイン アンティークフェアーで目にして以来、一度も見かけたことのなかったレアなお品です。
特にペアで揃っているのはとても希少です。
本来はソルト入れとして作られたものですがインテリアのアクセントに、またはキャビネットにディスプレーされると素敵です。
重さ(ペア)1292g 高さ14.7㎝
スプーン長さ8㎝、重さ16g
Ref. 12705 London c1966



イギリス London c1966 BSC
純銀 Wheellbarrow
ガーデニングの国ならではのお品でしょうか?
Wheelbarrow は庭師や農家で使う手押し車のことでカントリーハウスの田園生活が大好きな英国上流階級ならではの趣味のお品です。
ボンボンディッシュですがキャビネットにデイスプレイされてもとても素敵です!
美術工芸品とも言えるお品ですがこうしたものが手に入るのも英国銀器ならではの楽しみですね。
Hall Markは珍しいブリタニアHall Markが付いています。
ブリタニアは純度95.84%とイギリスで一般的な92.5%のスターリングシルバーより純度が高い純銀です。
英国では1697年から1720年の間だけこの純度がスタンダードとされていました。
ところがビクトリア時代後半からこのブリタニアスタンダードの銀器がリバイバルし1970年代に至るまで一部でブリタニアスタンダードのものが作られていました。
こうした特別なお品は良く知られたライオンマークではなくブリタニアマークがついておりこのマークが付いているものは多くは高級装飾品・芸術品です。
重さ356g、長さ23.5㎝、幅8.5㎝、高さ8.7㎝
<ブリタニアメタルというのものもありますがお間違えありませんように!>
ブリタニアメタルは錫を主とする合金で19世紀初めにシルバープレートの下地に使われました。
英国ではメッキがはげると有害成分が溶け出すことがあると言われていて現在では使われていません。
この危険なブリタニアメタルは、シルバープレートの刻印が EPNS ではなく、EPBM と刻印されていますので見分け方は簡単です。
この EPBM 製品は多くの場合、デコラティブな可愛いデザインのティーセットが多いので心惹かれますが諦めるのが正解です。強度もEPNSより劣りますがディスプレイとしてなら大丈夫です。
この様な理由からEPBMは英国では不人気で非常に低価格で売られています。
イギリスのアンティークマーケットやフェアで数千円の可愛いポットを見かけたらご注意を!