シュガートング 1 - 2019.08.10 Sat
ロンドンアンティークマーケットのアンティーク写真集
ロンドンアンティークマーケットでこれまでに紹介させていただいたアイテムのギャラリーです。
http://london-antique.shop-pro.jp/(← ショップはこちら)
純銀のシュガートングです。
お砂糖を使わない方でもやはりシュガーポットと素敵なシュガートングがテーブルにないと寂しいですね。
シュガートングはとてもアンティークらしいティータイムの名脇役です。
ビクトリア時代前半の砂糖は大きめの塊でしたのでシュガーボウルも、シュガートングも大きいものが使われていました。
(イギリスでは角砂糖になった現在でも大きなサイズのものが普通に使われています)
シュガーだけではなく、チョコレートや、砂糖菓子などに添えられてもいいですね。
ロンドンのチョコレートショップやケーキショップでこの様なアンティークのトングが使われているのをよく見かけますが アンティークのお品が現役で活躍していて嬉しくなります。
Ref. 32402 Sugar Tongs Birmingham c1778



イギリス Birmingham c1778 Edward Sawyer
純銀ピアースシュガートング
ジョージ3世の時代のシュガートングです。
全面可愛いピアース細工とエングレイビングのお品でとてもエレガントなデザインです。
お砂糖をつまむ部分は貝のかたちです。
まだ角砂糖がなかった時代のお品ですのでトングは大きめに作られています。
重さ38g、全長13.3㎝
Ref. 33320 Sugar Tongs Sheffield c1923



イギリス Sheffield c1923 Thomas Bradbury & Sons
純銀シュガートング
透かし細工と繊細なビーズに見えるのは実はエンボス細工です、大変手間のかかる手作業に依るトングです。
そしてトングの摘み先端には両面共に可愛いお花がエンボスされています。
重さ22g、全長11㎝、開き幅約2.5㎝
Ref. 32987 Sugar Tongs London c1834



イギリス
純銀シュガートング
美しいエングレービングの長めのハントルは当時の大きいシュガーボウルに合わせたサイズです。現代では小さいマカロンやチョコなどのお菓子にもぴったりのサイズです。
アセイオフィスのマークが経年の為薄くなり判読出来なくなっております。ライオンマークの反対側にメーカー名が入っていて一部分だけしか見えませんが イヤーマークと右向きの横顔のデューティーマークの形から、ロンドン 1834年のものではないかと思われます。
銀の厚みも十分で、バネの状態もしっかりしています。
重さ33g、全長13.8㎝
Ref. 30880 Sugar Tongs c1835



イギリス 1835年
純銀製シュガートング
ハンドル部のピアッシング、トングのツマミはシェル型、ハンドル先端には"RC"のイニシャル入り、全体のエングレービング、これらが全て長い時間をかけて作られる手作業によるものです。
こんな贅沢な作りは現代では考えられませんね。
エングレービングは伝統的なケルティックのパターンを盛り込んだものです。
Ref. 30877 Sugar Tongs London c1871



イギリス London c1871
純銀シュガートング
フィドルパターンのデザインが特徴的なヴィクトリアンのシュガートングです。
ハンドルの先端には"F"のイニシャルがあります。
またトングの開口幅が5.5cmと広いのでシュガーというよりも、小さなお菓子やお料理などを挟むのにお使いになられるのが現代的でおしゃれな使い方です!
このトングにはホールマークの中にビクトリア女王の横顔のマークが刻印されていますがこれはDuty markといい、贅沢品としての税金を支払った証明です。
Ref. 30673 Sugar Tongs London c1890



イギリス London c1890
純銀シュガートング
このような聖人がついたティーカトラリーはアンティークではよくみかけられます。
この時代の典型的なもののひとつでとても人気がありました。
重さ20g
Ref. 33216 Sugar Tongs Sheffield c1891



イギリス Sheffield c1891 Harrison Bros & Howson
純銀シュガートング
ビクトリア時代後期のシュガートングのお手本のようなお品です。
ハンドルには美しく繊細なピアッシングとエングレービング、そしてねじれた形のステムとスプーンの形のトングの部分と全て英国銀器の伝統的なデザインでまとめられています。
重さ 20g、長さ 11cm
ロンドンアンティークマーケットでこれまでに紹介させていただいたアイテムのギャラリーです。
http://london-antique.shop-pro.jp/(← ショップはこちら)
純銀のシュガートングです。
お砂糖を使わない方でもやはりシュガーポットと素敵なシュガートングがテーブルにないと寂しいですね。
シュガートングはとてもアンティークらしいティータイムの名脇役です。
ビクトリア時代前半の砂糖は大きめの塊でしたのでシュガーボウルも、シュガートングも大きいものが使われていました。
(イギリスでは角砂糖になった現在でも大きなサイズのものが普通に使われています)
シュガーだけではなく、チョコレートや、砂糖菓子などに添えられてもいいですね。
ロンドンのチョコレートショップやケーキショップでこの様なアンティークのトングが使われているのをよく見かけますが アンティークのお品が現役で活躍していて嬉しくなります。
Ref. 32402 Sugar Tongs Birmingham c1778



イギリス Birmingham c1778 Edward Sawyer
純銀ピアースシュガートング
ジョージ3世の時代のシュガートングです。
全面可愛いピアース細工とエングレイビングのお品でとてもエレガントなデザインです。
お砂糖をつまむ部分は貝のかたちです。
まだ角砂糖がなかった時代のお品ですのでトングは大きめに作られています。
重さ38g、全長13.3㎝
Ref. 33320 Sugar Tongs Sheffield c1923



イギリス Sheffield c1923 Thomas Bradbury & Sons
純銀シュガートング
透かし細工と繊細なビーズに見えるのは実はエンボス細工です、大変手間のかかる手作業に依るトングです。
そしてトングの摘み先端には両面共に可愛いお花がエンボスされています。
重さ22g、全長11㎝、開き幅約2.5㎝
Ref. 32987 Sugar Tongs London c1834



イギリス
純銀シュガートング
美しいエングレービングの長めのハントルは当時の大きいシュガーボウルに合わせたサイズです。現代では小さいマカロンやチョコなどのお菓子にもぴったりのサイズです。
アセイオフィスのマークが経年の為薄くなり判読出来なくなっております。ライオンマークの反対側にメーカー名が入っていて一部分だけしか見えませんが イヤーマークと右向きの横顔のデューティーマークの形から、ロンドン 1834年のものではないかと思われます。
銀の厚みも十分で、バネの状態もしっかりしています。
重さ33g、全長13.8㎝
Ref. 30880 Sugar Tongs c1835



イギリス 1835年
純銀製シュガートング
ハンドル部のピアッシング、トングのツマミはシェル型、ハンドル先端には"RC"のイニシャル入り、全体のエングレービング、これらが全て長い時間をかけて作られる手作業によるものです。
こんな贅沢な作りは現代では考えられませんね。
エングレービングは伝統的なケルティックのパターンを盛り込んだものです。
Ref. 30877 Sugar Tongs London c1871



イギリス London c1871
純銀シュガートング
フィドルパターンのデザインが特徴的なヴィクトリアンのシュガートングです。
ハンドルの先端には"F"のイニシャルがあります。
またトングの開口幅が5.5cmと広いのでシュガーというよりも、小さなお菓子やお料理などを挟むのにお使いになられるのが現代的でおしゃれな使い方です!
このトングにはホールマークの中にビクトリア女王の横顔のマークが刻印されていますがこれはDuty markといい、贅沢品としての税金を支払った証明です。
Ref. 30673 Sugar Tongs London c1890



イギリス London c1890
純銀シュガートング
このような聖人がついたティーカトラリーはアンティークではよくみかけられます。
この時代の典型的なもののひとつでとても人気がありました。
重さ20g
Ref. 33216 Sugar Tongs Sheffield c1891



イギリス Sheffield c1891 Harrison Bros & Howson
純銀シュガートング
ビクトリア時代後期のシュガートングのお手本のようなお品です。
ハンドルには美しく繊細なピアッシングとエングレービング、そしてねじれた形のステムとスプーンの形のトングの部分と全て英国銀器の伝統的なデザインでまとめられています。
重さ 20g、長さ 11cm