シュガートング 2 - 2022.10.09 Sun
ロンドンアンティークマーケットのアンティーク写真集
ロンドンアンティークマーケットからこれまでにお届けしたアイテムのギャラリーです。
http://london-antique.shop-pro.jp/(← ショップはこちら)
ヴィクトリア時代のシュガートングです。
角砂糖は1872年イギリスで作られるようになりました。
リバプールの商店主であったヘンリー・テートは角砂糖の商業化で財を築きチャリティーに力を注ぎ、テート・モダン・ギャラリーを創設したことで知られます。
サーの称号を授かることを晩年まで固辞し最後には王室からの命令でサーを授かったという逸話があります。
シュガートングはとてもアンティークらしいティータイムの名脇役ですね。
Ref. 30879 Sugar Tongs London c1871



イギリス London c1871
純銀シュガートング
フィドルパターンのデザインが特徴的なヴィクトリアンのシュガートングです。
ハンドルの先端には"F"のイニシャルがあります。
またトングの開口幅が5.5cmと広いのでシュガーというよりも、小さなお菓子やお料理などを挟むのにお使いになられるのが現代的でおしゃれな使い方です!
このトングにはホールマークの中にビクトリア女王の横顔のマークが刻印されていますがこれはDuty markといい、贅沢品としての税金を支払った証明です。
Ref. 30673 Sugar Tongs London c1890



イギリス London c1890
純銀シュガートング
このような聖人がついたティーカトラリーはアンティークではよくみかけられます。
この時代の典型的なもののひとつでとても人気がありました。
重さ20g
Ref. 33216 Sugar Tongs Sheffield c1891



イギリス Sheffield c1891 Harrison Bros & Howson
純銀シュガートング
ビクトリア時代後期のシュガートングのお手本のようなお品です。
ハンドルには美しく繊細なピアッシングとエングレービング、そしてねじれた形のステムとスプーンの形のトングの部分と全て英国銀器の伝統的なデザインでまとめられています。
重さ 20g、長さ 11cm
Ref. 33447 Sugar Tongs Sheffield c1885



イギリス Sheffield c1885 Henry Wilkinson & Co
純銀透かしシュガートング
ハンドルが花弁のような可愛いピアッシング、トングの部分がシェルの形になったビクトリアンらしいシュガートングです。
メーカーの Henry Wilkinson は1851年のロンドン大博覧会にも多く出品したシェフィールドの有名なシルバースミスです。
重さ23g、長さ11cm
Ref. 35172 Sugar Tongs Sheffield c1895



イギリス Sheffield c1895 John Round & Son Ltd
純銀シュガートング
アイルランドの象徴のアイリッシュハープとシャムロック(クローバー)で飾られたシュガートングです。
ハープの下には2匹のヘビが!
アイルランドにはヘビがおらず、聖パトリックが退治したという言い伝えがあります。
嫌われることも多いヘビですがヨーロッパでは知恵や不死とのつながりも信じられることもあり 薬局のマークにもヘビが使われています。
重さ 30g 、長さ 11cm
Ref. 33039 Sugar Tongs Sheffield c1895



イギリス Sheffield c1895 Atkin Brothers (Harry Atkin)
純銀シュガートング
しっかりした銀の厚みのあるイギリスらしい純銀のシュガートングです。
メーカーは老舗の Atkin Brothers です。
トングの先端はシェルのパターン。
ハンドル部分はロープのような丸い透かしの連続したケルト風の装飾です。
重さ 24g 長さ11cm
Ref. 32063 Sugar Tongs Sheffield c1898



イギリス Sheffield c1898 Levesley Brothers (Thomas Levesley)
純銀ピアーストング
非常に丁寧な美しいハンドエングレイビング&ハンドピアースで仕上げられているシュガートングです。
シュガーだけではなく、チョコレートや、砂糖菓子などに添えられてもいいですね。
全長11㎝、33g
Ref. 31520 Sugar Tongs Birmingham c1897



イギリス Birmingham c1897
純銀シュガートング
トング先端部分が可愛いどんぐりのシェイプです。
最近はお砂糖抜きの方が多いですが是非ティーまたはコーヒーの脇役に添えてあげて下さい!
小さなお菓子にもどうぞお使いになって下さいね~
イギリスではチョコレートショップでシュガートングを使用しているのをよく見かけます。
約12㎝、重さ30g
ロンドンアンティークマーケットからこれまでにお届けしたアイテムのギャラリーです。
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ヴィクトリア時代のシュガートングです。
角砂糖は1872年イギリスで作られるようになりました。
リバプールの商店主であったヘンリー・テートは角砂糖の商業化で財を築きチャリティーに力を注ぎ、テート・モダン・ギャラリーを創設したことで知られます。
サーの称号を授かることを晩年まで固辞し最後には王室からの命令でサーを授かったという逸話があります。
シュガートングはとてもアンティークらしいティータイムの名脇役ですね。
Ref. 30879 Sugar Tongs London c1871



イギリス London c1871
純銀シュガートング
フィドルパターンのデザインが特徴的なヴィクトリアンのシュガートングです。
ハンドルの先端には"F"のイニシャルがあります。
またトングの開口幅が5.5cmと広いのでシュガーというよりも、小さなお菓子やお料理などを挟むのにお使いになられるのが現代的でおしゃれな使い方です!
このトングにはホールマークの中にビクトリア女王の横顔のマークが刻印されていますがこれはDuty markといい、贅沢品としての税金を支払った証明です。
Ref. 30673 Sugar Tongs London c1890



イギリス London c1890
純銀シュガートング
このような聖人がついたティーカトラリーはアンティークではよくみかけられます。
この時代の典型的なもののひとつでとても人気がありました。
重さ20g
Ref. 33216 Sugar Tongs Sheffield c1891



イギリス Sheffield c1891 Harrison Bros & Howson
純銀シュガートング
ビクトリア時代後期のシュガートングのお手本のようなお品です。
ハンドルには美しく繊細なピアッシングとエングレービング、そしてねじれた形のステムとスプーンの形のトングの部分と全て英国銀器の伝統的なデザインでまとめられています。
重さ 20g、長さ 11cm
Ref. 33447 Sugar Tongs Sheffield c1885



イギリス Sheffield c1885 Henry Wilkinson & Co
純銀透かしシュガートング
ハンドルが花弁のような可愛いピアッシング、トングの部分がシェルの形になったビクトリアンらしいシュガートングです。
メーカーの Henry Wilkinson は1851年のロンドン大博覧会にも多く出品したシェフィールドの有名なシルバースミスです。
重さ23g、長さ11cm
Ref. 35172 Sugar Tongs Sheffield c1895



イギリス Sheffield c1895 John Round & Son Ltd
純銀シュガートング
アイルランドの象徴のアイリッシュハープとシャムロック(クローバー)で飾られたシュガートングです。
ハープの下には2匹のヘビが!
アイルランドにはヘビがおらず、聖パトリックが退治したという言い伝えがあります。
嫌われることも多いヘビですがヨーロッパでは知恵や不死とのつながりも信じられることもあり 薬局のマークにもヘビが使われています。
重さ 30g 、長さ 11cm
Ref. 33039 Sugar Tongs Sheffield c1895



イギリス Sheffield c1895 Atkin Brothers (Harry Atkin)
純銀シュガートング
しっかりした銀の厚みのあるイギリスらしい純銀のシュガートングです。
メーカーは老舗の Atkin Brothers です。
トングの先端はシェルのパターン。
ハンドル部分はロープのような丸い透かしの連続したケルト風の装飾です。
重さ 24g 長さ11cm
Ref. 32063 Sugar Tongs Sheffield c1898



イギリス Sheffield c1898 Levesley Brothers (Thomas Levesley)
純銀ピアーストング
非常に丁寧な美しいハンドエングレイビング&ハンドピアースで仕上げられているシュガートングです。
シュガーだけではなく、チョコレートや、砂糖菓子などに添えられてもいいですね。
全長11㎝、33g
Ref. 31520 Sugar Tongs Birmingham c1897



イギリス Birmingham c1897
純銀シュガートング
トング先端部分が可愛いどんぐりのシェイプです。
最近はお砂糖抜きの方が多いですが是非ティーまたはコーヒーの脇役に添えてあげて下さい!
小さなお菓子にもどうぞお使いになって下さいね~
イギリスではチョコレートショップでシュガートングを使用しているのをよく見かけます。
約12㎝、重さ30g