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ティーポット 2  c1838 ~ c1845 - 2019.08.09 Fri

ロンドンアンティークのアンティーク写真集
ロンドンアンティークマーケットでこれまでに紹介させていただいたアイテムのギャラリーです。
http://london-antique.shop-pro.jp/( ← ショップはこちら) 

ビクトリアンの純銀ティーポットのうち1838年から1845年までのものです。

18世紀中頃まではお茶は非常に高価でしたのでティーポットも小さいもので多くが陶磁器のものでした。
ビクトリア時代になってお茶の輸入が増えてくると大き目のシルバーのティーポットが増えてきます。 
ポットに同じデザインのクリーマーとシュガーポットのついたティーサービスが多く作られるようになったのも18世紀中頃からです。




Ref. 12198 純銀ティーポット  London c1838
シルバー ティーポット
シルバー ティーポット
シルバー ティーポット

イギリス London c1838
純銀ビクトリアン ティーポット

ビクトリア女王が即位した頃に作られたとても古い時代のティーポットです。
蓋のつまみがハンドメイドのフラワーで出来たかぼちゃの形のティーポット、ちょっと高めの台座の脚が豪華さを高めています。

パンプキンの形はビクトリア時代に人気が高かった形でいろんなバリエーションがありますが このティーポットはどちらかというとシンプルで洗練されたオシャレな感じなので、アンティークなインテリアはもちろん、現代のモダンなインテリア&テーブルまわり、あらゆるティーセットにもしっくり馴染みます。

ビクトリア女王の横顔のDuty Mark入り
最大容量1000cc 重さ700g  横幅(注ぎ口~ハンドル先端まで)16.5cm  高さ約15cm



Ref. 13389 純銀ティーポット  London c1839
純銀 ティーポット
純銀 ティーポット
純銀 ティーポット

イギリス London  c1839    R & S Garrard & Co (Robert Garrard II)
純銀ティーポット

名門中の名門 ” Garrard” 工房作、理想的な美しさの洋ナシシェイプのティーポットです。
全面にはハンドエンボス細工の "Abercorn" 模様、注ぎ口に下には可愛いフラワー細工も入っており、その下のスポウトの付け根はまたまた品よく可愛いスカラップ仕上げとなっています。
洋ナシシェイプは口径が広く扱いが簡単なのも魅力のひとつです。
ハンドルの上下の断熱材は象牙です。

細工部分は長い年月磨かれて摩耗のために丸みを帯びていてアンティークの味わいが感じられます。
銀の厚みがあるポットですので保温力に優れ丈夫、長い間使い続けることが出来ます。
裏底にはホールマークの他にイニシャルも刻まれております。

シルバースミスの Garrard は18世紀にすでに王室ご用達のシルバースミスとなっていましたが Robert Garrard(II) の時代、1843年には王室の王冠を製作する Crown Jeweller に選ばれました。
その後2007年まで Garrard は7つの王室に Crown Jeweller として仕え多くの有名な王冠やティアラを製作しました。
イギリスで最も重要と言われているロンドン塔の Jewel House のコレクションには Garrard の作品が多く残されています。
英国銀器の世界では最も重要なシルバースミスのひとつとして知られています。

重さ568g 横幅21cm 口径8cm 高さ約13cm (蓋摘み上迄)
容量650㏄



Ref. 11924  純銀ティーポット London c1841
ref 11924-1
ref 11924-2
ref 11924-3

イギリス London c1841  Alexander Barnet
純銀ティーポット

ポットボディにはビクトリアンらしい立体感のある美しいエンボスフラワー&エングレビング、蓋つまみには1輪大きめのコサージュが付いており、向きも変えられます。
足元が絞られたシェイプはすっきりとエレガント、そしてこのポットの一番のチャームポイントとでも言えるようなフラワーFeetに目が奪われます!

ハンドルの指掛けはフェザーリーフのレリーフがあしらわれており更にビクトリアンなエレガントさが倍増です。ハンドルの断熱にはアイボリーが使われています。
18世紀後半から19世紀後半にかけて数は少ないですがその代わり、素晴らしい作品を作っていたこだわりのシルバースミス作のお品です。

ビクトリア女王のDuty Mark入り
高さ18cm、横幅25㎝(注ぎ口~ハンドル) 重さ714g
容量(適量)1000cc前後



Ref. 11827 純銀ティーポット London c1844
ref 11827-1
ref 11827-2
ref 11827-3

イギリス London c1844 Joseph & Albert Savory
純銀ティーポット

ビクトリアン中期に作られたティーポットです。
美しいカーブの円形ポットで8つに区切られた線がはいっているパンプキンデザイン、蓋のつまみは小さなカボチャです。 
よくみるとカボチャの葉っぱも!
160年以上昔という時代を感じさせないセンス良いデザインに驚きます。 
カボチャはシンデレラの馬車やハローウィンにも見られるように欧米では何となく特別な存在です。 

ハンドルの上下にはアイボリーがはめ込まれているためハンドルが熱くならずサーブも安心。
4~6人用位のお茶タイムに丁度良いたっぷりめなサイズです。

横幅29cm(注ぎ口~ハンドル先端まで) 高さ17㎝(蓋ツマミ上まで) 重さ711g
容量1000cc前後



Ref. 11925 純銀ティーポット London c1844
ref 11925-1
ref 11925-2
ref 11925-3

イギリス London c1844  William Ker Reid
純銀ティーポット

ボディの装飾は丁寧な手彫りエングレービングで仕上げられた上品なビクトリアンフラワー、脚は重量感のあるフラワーレリーフ、蓋にはコサージュのような可愛いお花と葉がついています(このお花はネジで止められていますので向きも変えられます)。

ボリューム感のあるハンドルと草木のつるや枝を模した打出しと羽のような葉が付いている注ぎ口、力強さと可愛さのミックスされたデザインです。

1788年創業で1851年までの間だけ製作していたシルバースミスの作品です。
Hall Markはボディ裏底、蓋裏、蓋の葉、蓋裏ネジにもあります。
蓋のお花はお手入れの際にはそのまま取り外す事が出来ます。

Duty Mark
高さ約15㎝ 横幅28cm(注ぎ口~ハンドル) 重さ694g
容量(適量)約1000cc前後



Ref. 11846 純銀ティーポット London c1844
ビクトリアンポット
ビクトリアンポット
ビクトリアンポット

イギリス London c1844  Edward, Edward junior, John & William Barnard
純銀ティーポット

メーカーの Barnardは世界で一番古いシルバースミスと言われていてその歴史は1680年にまで遡ります。 芸術性の高い作品を生み出す事で定評があります。
現在も健在な数少ないシルバースミスで、長い名前は創業者のエドワード・バーナード、従兄弟のウィリアム、それに彼らの子供たちの名前です。古い時代の多くのシルバースミスは家族経営でした。

蓋のつまみはデイジー、洋梨型のいかにも優雅なビクトリアンスタイルでとても存在感があります。
豪華で上品なエングレービングはさすがに作家もの、どの部分を見ても超一級品のティーポットです。
イギリスでも Barnard は特別な評価を得ているシルバースミスの一つです。

ハンドルの断熱はアイボリー、この脚のデザインははテーブルに伝わる熱を最小限に抑えてくれます。

横幅25.5cm(注ぎ口先端~ハンドル先端)高さ18.5cm(蓋ツマミ先端まで)重さ793g、最大適量 1リットル



Ref. 13457 純銀ティーポット London c1845
ティーポット
ティーポット
ティーポット

イギリス London c1845 Charles Thomas Fox & George Fox
純銀花の摘みのティーポット

ビクトリア時代初期のまさしくアンティークなティーポットです。
大きな蓋がフルに開き、実用的で使いやすく現代的ともいえるようなデザインですがとてもエレガントです。
古い時代はお茶がとても高価でしたのでティーポットも小さめのものも多かったようですが、このポットは900CCとたっぷりサイズ、大きなお屋敷で使われていたのでしょう。

ボディのハンドエングレービングはヨーロッパ風の格子(ラティス)模様です。 
長い間磨かれてきたエングレービングが丸みを帯びて古いアンティークの銀器ならではの味わいが出ています。

蓋の花のつまみは丸いつぼみと小さな花、ハンドルには断熱のためにアイボリーが入れられています。
重さが644gと銀の厚みがありしっかりとした作りのティーポットですのでおもてなし~日常までお気軽にお使いになられるのにピッタリなティーポットです。

ビクトリア女王のDuty mark入り
重さ644g、横幅22㎝、口径9㎝、高さ13㎝、底直径13㎝、容量900cc

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