ティーポット 5 c1884 ~ c1895 - 2021.07.24 Sat
ロンドンアンティークマーケットのアンティーク写真集
ロンドンアンティークマーケットからこれまでにお届けしたアイテムのギャラリーです。
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1800年代後半のビクトリアンの純銀ティーポットです。
1901年にビクトリア時代は終わりますのでこのころのお品はビクトリアン後期ということになります。
デザインも珍しく個性的でとても楽しいお品が多くなっています。
Ref. 13121 純銀ティーポット London c1884



イギリス London c1884 Charles Stuart Harris
純銀ティーポット
フルーテッドのボディにバラのレリーフがエンボスされていて、注ぎ口にもバラのガーランドが飾られている可愛いティーポットです。
ビクトリア時代のポットは色んなタイプのデザインがありますがこちらのポットはどちらかというとシンプル、そして控えめなローズとガーランドがとても上品です。
蓋の周りにはクラシックなスクロール模様のバンドになっています。
蓋はフラットなヒンジでつまみもシルバー、使い勝手の良いハンドルには断熱材にアイボリーが使われています。
小さく見えますが容量は 1200ccもあり4~6人のお客様のときにも余裕でお使いいただけます。
Duty Mark が刻印されています。
重さ653g、長さ(ハンドルから注ぎ口まで)21.5cm、幅13.5cm、高さ14cm
容量1200cc
Ref. 12507 純銀ティーポット London c1887



イギリス London c1887 Duty Mark入り
Thomas Bradbury & Sons (Thomas Bradbury III & John S Henderson)
純銀ティーポット
コロンとした球形の可愛らしいポットです。
何だか日本の急須を連想してしまう形ですね。
3本脚というのがとても変わっています。
ボディ周囲のハンドエンボスがとても鮮明で美しいティーポットです。
ハンドルはエボニーウッドです。
容量が小さめなのでプライベートなくつろぎティータイムにぴったりです。
重さ353g、直径約12㎝、高さ約14㎝、容量550㏄
Ref. 14497 純銀ティーポット Birmingham c1890



イギリス Birmingham c1890 Nathan & Hayes (George Nathan & Ridley Hayes)
純銀ティーポット
フラワーエンボス&スパイラルハーフフルーテッドが華やかな印象のティーポットです。
エンボス細工の隙間に繊細なエングレイビングが刻まれた丁寧な装飾からはシルバースミスのレベルの高さを伺い知る事が出来ます。
ポットサイズは日常に於いて一番重宝する2~4人用800㏄容量のサイズです。
重さ343g、横幅25㎝、高さ11㎝(ハンドル上)、容量800㏄
Ref. 14364 純銀ティーセット Sheffield c1890



イギリス Sheffield c1890
R F Mosley & Co (Robert Fead Mosley)
純銀ティーセット3点
ビクトリア朝らしい可愛らしさあふれるティーセットです。
ボディの下の部分はハーフフルーテッドと呼ばれるデイジーの花弁を並べたようなストライプのレリーフです。
上部はフラワー模様のエングレービングでカルトゥーシュが中央部分にあり モットー(家訓)と鷲のクレストが刻まれています。
ポット、クリーマー、シュガーボウルのお揃いのレースの襟のような縁が可愛いですね。
ポット375g、横幅(スポウト~ハンドル)約22㎝、高さ(ハンドル上)10.5㎝、
直径12.3㎝、容量600㏄
クリーマー105g、高さ8㎝
シュガー130g、高さ6㎝、直径8.5㎝
Ref. 11462 純銀ティーポット Sheffield c1891



イギリス Sheffield c1891
純銀ティーポット
全体的に打出し模様とエングレービングが入っているティーポットです。
ハンドルには熱防止のアイボリーが入っています。お湯の出かたがとても優しいポットです。
こんな所も当時の職人のこだわりででしょうか。
120年以上も経ているというのにとてもきれいな状態です。
世代を超えてまだまだお使いになれるのが英国アンティーク銀器の素晴らしさです。
重さ395g、容量600cc、横幅(ハンドル~注ぎ口迄)23.5cm、奥行き13.5cm、高さ10.5cm(蓋ツマミ含む)
Ref. 14741 純銀ティーセット Sheffield c1892



イギリス Sheffield c1892 Atkin Bros -Harry Atkin
純銀ティーサービス3点セット
エレガントなスクエアシェイプの純銀ビクトリアンティーサービス3点セットです。
ビクトリア時代ならではのフラワー&ガーランドのエングレービングの装飾が素晴らしいお品です。
ポットのハンドルは純銀ですが中空になっており断熱にはアイボリーが使われています。蓋のつまみも純銀です。
シュガーボウルとクリーマーの縁はスカラップになっていてハンドルにもエングレービングの装飾が入っています。
底面にはデザインレジストレーション番号が刻印されています。
すっきりしたシェイプと可愛いビクトリアンエングレービングの組み合わせがおしゃれでエレガントですね。
ポット:重さ488g、容量は適量800㏄、重さ注ぎ口からハンドル端まで 23.5㎝、幅9㎝、高さ13㎝
シュガーボウル:重さ130g、ハンドル両端で14.5㎝、幅7㎝、高さ7.5㎝
クリーマー:重さ82g、注ぎ口からハンドル端まで 10.5㎝、幅5㎝、高さ7.5㎝
Ref. 11976 純銀ティーポット London c1892



イギリス London c1892 Wilson & Gill
純銀ティーポット
ビクトリアンのティーポットですがかなりレアなお品です!
ポット側面の周囲にはチューリップと思われるお花と鳥が交互にエンボスされている素晴らしいデザインです。
ビクトリア時代はチューリップが珍重されました、また鳥も人気のモチーフで、花と鳥の組み合わせという点ではまさにはビクトリア時代を代表しているデザインです。
ポットのハンドルは黒檀、バトラーが磨いていたのでしょうか、ピカピカに磨き込まれています。
蓋の摘み周囲のエンボス装飾の中によく見ると小さな小さな鳥が2羽、まるでかくれんぼをしているように隠されているのです!
拡大鏡で見なければ見逃してしまうサイズの鳥で遊び心を持った作り手の優しさが伝わってきます。
まるで芸術品のような、この様なお品に出会うとますますアンティークの魅力にとりつかれてしまいますね。
裏底にはメーカー名とレジストレーションマークがありこのポットのデザインがこの工房のオリジナルデザインであることが分かります。
注ぎ口が大きく見えますが実際にお茶が出てくる時には細く優雅な流れです。
全ての銀器のポットに共通している事ですが陶器のポットにみられるようなお湯ギレの悪さはありません。
459g、横幅24cm、高さ約10㎝(蓋摘み含まず)、容量700cc
Ref. 12808 純銀ティーセット Sheffield c1894



イギリス Sheffield c1894 John Round & Son Ltd (Joseph Ridge)
純銀ティーセット
とってもレアなセットです。
ポットのスポウト(注ぎ口)部分にご注目!
左右にライオンとカンガルーがディテールに至るまで美しくエンボスされています。
そしてポット、クリーマー、シュガーボウルのボディにはシャムロック(アイルランド)、アザミ(スコットランド)、バラ(イングランド)、ハープ(ウェールズ)とそれぞれの国を代表するシンボルが描かれています、ハンドルにもアザミとバラが見つかります。
大英帝国がライオンでオーストラリアがカンガルー!
いろいろ由来が気になるアンティークの楽しさ、サプライズ満載のとっても楽しいティーセットです。
銀の厚みも充分あり高級アンティークの貫禄も充分なお品です。
3点総重量640g
ポット 385g、横幅22.5㎝、奥行10㎝、容量500㏄
クリーマー 101g、横幅11㎝、奥行6.5㎝
シュガーボウル 152g、横幅15.5㎝、8㎝
Ref. 11080 純銀ティーセット Sheffield c1895



イギリス Sheffield 1895年 Henry Atkinson
純銀ティーセット
全面に入っている打出し模様がとても立体的でゴージャス、ビクトリア時代のアッパークラスのお宅にあったと思われる純銀ティーセットです!
3点共にエレガントな猫足で全体に貴婦人の様な気品があります。
クリーマー&シュガーボウルは中がゴールドギルドされておりさらに高級感を高めています。
ポットの容量はゆうに1リットルは入りますのでたくさんお客様がいらした時に最適です。
お湯ギレも良いです。
ポット512g(最大横幅約25cm、高さ約13cm(蓋ツマミ含まず)
クリーマー104g(直径9cm、高さ約6㎝)
シュガー入れ175g(直径12.5cm、高さ6.5cm)
ロンドンアンティークマーケットからこれまでにお届けしたアイテムのギャラリーです。
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1800年代後半のビクトリアンの純銀ティーポットです。
1901年にビクトリア時代は終わりますのでこのころのお品はビクトリアン後期ということになります。
デザインも珍しく個性的でとても楽しいお品が多くなっています。
Ref. 13121 純銀ティーポット London c1884



イギリス London c1884 Charles Stuart Harris
純銀ティーポット
フルーテッドのボディにバラのレリーフがエンボスされていて、注ぎ口にもバラのガーランドが飾られている可愛いティーポットです。
ビクトリア時代のポットは色んなタイプのデザインがありますがこちらのポットはどちらかというとシンプル、そして控えめなローズとガーランドがとても上品です。
蓋の周りにはクラシックなスクロール模様のバンドになっています。
蓋はフラットなヒンジでつまみもシルバー、使い勝手の良いハンドルには断熱材にアイボリーが使われています。
小さく見えますが容量は 1200ccもあり4~6人のお客様のときにも余裕でお使いいただけます。
Duty Mark が刻印されています。
重さ653g、長さ(ハンドルから注ぎ口まで)21.5cm、幅13.5cm、高さ14cm
容量1200cc
Ref. 12507 純銀ティーポット London c1887



イギリス London c1887 Duty Mark入り
Thomas Bradbury & Sons (Thomas Bradbury III & John S Henderson)
純銀ティーポット
コロンとした球形の可愛らしいポットです。
何だか日本の急須を連想してしまう形ですね。
3本脚というのがとても変わっています。
ボディ周囲のハンドエンボスがとても鮮明で美しいティーポットです。
ハンドルはエボニーウッドです。
容量が小さめなのでプライベートなくつろぎティータイムにぴったりです。
重さ353g、直径約12㎝、高さ約14㎝、容量550㏄
Ref. 14497 純銀ティーポット Birmingham c1890



イギリス Birmingham c1890 Nathan & Hayes (George Nathan & Ridley Hayes)
純銀ティーポット
フラワーエンボス&スパイラルハーフフルーテッドが華やかな印象のティーポットです。
エンボス細工の隙間に繊細なエングレイビングが刻まれた丁寧な装飾からはシルバースミスのレベルの高さを伺い知る事が出来ます。
ポットサイズは日常に於いて一番重宝する2~4人用800㏄容量のサイズです。
重さ343g、横幅25㎝、高さ11㎝(ハンドル上)、容量800㏄
Ref. 14364 純銀ティーセット Sheffield c1890



イギリス Sheffield c1890
R F Mosley & Co (Robert Fead Mosley)
純銀ティーセット3点
ビクトリア朝らしい可愛らしさあふれるティーセットです。
ボディの下の部分はハーフフルーテッドと呼ばれるデイジーの花弁を並べたようなストライプのレリーフです。
上部はフラワー模様のエングレービングでカルトゥーシュが中央部分にあり モットー(家訓)と鷲のクレストが刻まれています。
ポット、クリーマー、シュガーボウルのお揃いのレースの襟のような縁が可愛いですね。
ポット375g、横幅(スポウト~ハンドル)約22㎝、高さ(ハンドル上)10.5㎝、
直径12.3㎝、容量600㏄
クリーマー105g、高さ8㎝
シュガー130g、高さ6㎝、直径8.5㎝
Ref. 11462 純銀ティーポット Sheffield c1891



イギリス Sheffield c1891
純銀ティーポット
全体的に打出し模様とエングレービングが入っているティーポットです。
ハンドルには熱防止のアイボリーが入っています。お湯の出かたがとても優しいポットです。
こんな所も当時の職人のこだわりででしょうか。
120年以上も経ているというのにとてもきれいな状態です。
世代を超えてまだまだお使いになれるのが英国アンティーク銀器の素晴らしさです。
重さ395g、容量600cc、横幅(ハンドル~注ぎ口迄)23.5cm、奥行き13.5cm、高さ10.5cm(蓋ツマミ含む)
Ref. 14741 純銀ティーセット Sheffield c1892



イギリス Sheffield c1892 Atkin Bros -Harry Atkin
純銀ティーサービス3点セット
エレガントなスクエアシェイプの純銀ビクトリアンティーサービス3点セットです。
ビクトリア時代ならではのフラワー&ガーランドのエングレービングの装飾が素晴らしいお品です。
ポットのハンドルは純銀ですが中空になっており断熱にはアイボリーが使われています。蓋のつまみも純銀です。
シュガーボウルとクリーマーの縁はスカラップになっていてハンドルにもエングレービングの装飾が入っています。
底面にはデザインレジストレーション番号が刻印されています。
すっきりしたシェイプと可愛いビクトリアンエングレービングの組み合わせがおしゃれでエレガントですね。
ポット:重さ488g、容量は適量800㏄、重さ注ぎ口からハンドル端まで 23.5㎝、幅9㎝、高さ13㎝
シュガーボウル:重さ130g、ハンドル両端で14.5㎝、幅7㎝、高さ7.5㎝
クリーマー:重さ82g、注ぎ口からハンドル端まで 10.5㎝、幅5㎝、高さ7.5㎝
Ref. 11976 純銀ティーポット London c1892



イギリス London c1892 Wilson & Gill
純銀ティーポット
ビクトリアンのティーポットですがかなりレアなお品です!
ポット側面の周囲にはチューリップと思われるお花と鳥が交互にエンボスされている素晴らしいデザインです。
ビクトリア時代はチューリップが珍重されました、また鳥も人気のモチーフで、花と鳥の組み合わせという点ではまさにはビクトリア時代を代表しているデザインです。
ポットのハンドルは黒檀、バトラーが磨いていたのでしょうか、ピカピカに磨き込まれています。
蓋の摘み周囲のエンボス装飾の中によく見ると小さな小さな鳥が2羽、まるでかくれんぼをしているように隠されているのです!
拡大鏡で見なければ見逃してしまうサイズの鳥で遊び心を持った作り手の優しさが伝わってきます。
まるで芸術品のような、この様なお品に出会うとますますアンティークの魅力にとりつかれてしまいますね。
裏底にはメーカー名とレジストレーションマークがありこのポットのデザインがこの工房のオリジナルデザインであることが分かります。
注ぎ口が大きく見えますが実際にお茶が出てくる時には細く優雅な流れです。
全ての銀器のポットに共通している事ですが陶器のポットにみられるようなお湯ギレの悪さはありません。
459g、横幅24cm、高さ約10㎝(蓋摘み含まず)、容量700cc
Ref. 12808 純銀ティーセット Sheffield c1894



イギリス Sheffield c1894 John Round & Son Ltd (Joseph Ridge)
純銀ティーセット
とってもレアなセットです。
ポットのスポウト(注ぎ口)部分にご注目!
左右にライオンとカンガルーがディテールに至るまで美しくエンボスされています。
そしてポット、クリーマー、シュガーボウルのボディにはシャムロック(アイルランド)、アザミ(スコットランド)、バラ(イングランド)、ハープ(ウェールズ)とそれぞれの国を代表するシンボルが描かれています、ハンドルにもアザミとバラが見つかります。
大英帝国がライオンでオーストラリアがカンガルー!
いろいろ由来が気になるアンティークの楽しさ、サプライズ満載のとっても楽しいティーセットです。
銀の厚みも充分あり高級アンティークの貫禄も充分なお品です。
3点総重量640g
ポット 385g、横幅22.5㎝、奥行10㎝、容量500㏄
クリーマー 101g、横幅11㎝、奥行6.5㎝
シュガーボウル 152g、横幅15.5㎝、8㎝
Ref. 11080 純銀ティーセット Sheffield c1895



イギリス Sheffield 1895年 Henry Atkinson
純銀ティーセット
全面に入っている打出し模様がとても立体的でゴージャス、ビクトリア時代のアッパークラスのお宅にあったと思われる純銀ティーセットです!
3点共にエレガントな猫足で全体に貴婦人の様な気品があります。
クリーマー&シュガーボウルは中がゴールドギルドされておりさらに高級感を高めています。
ポットの容量はゆうに1リットルは入りますのでたくさんお客様がいらした時に最適です。
お湯ギレも良いです。
ポット512g(最大横幅約25cm、高さ約13cm(蓋ツマミ含まず)
クリーマー104g(直径9cm、高さ約6㎝)
シュガー入れ175g(直径12.5cm、高さ6.5cm)