コーヒーポット - 2021.07.24 Sat
ロンドンアンティークマーケットのアンティーク写真集
ロンドンアンティークマーケットからこれまでにお届けしたアイテムのギャラリーです。
http://london-antique.shop-pro.jp/(← ショップはこちら)
昔のシルバーのコーヒーポットは水差しのような注ぎ口のものが多く、今でも差し湯用のポットをコーヒーポットとして使われる方はたくさんいらっしゃいます。
カフェオレ用に作られたものは同じ形のポットが 2つで一組になっていますがハンドルが左右違う位置に付いています。
コーヒーポットはティーポットと違って縦長です。
Ref. 11404 純銀コーヒーポットセット London c1925



イギリス London c1925
純銀コーヒー3点セット
洋梨シェイプが可愛いバチュラーサイズのセットです。
コーヒーだけではなく紅茶にもお使い頂けるデザインです!
こんなセットがあるとおいしいコーヒーを淹れたくなりますね。
pot 高さ約16㎝(蓋ツマミ先端迄)重さ360g、容量550㏄
creamer 高さ5.2㎝、口径4.8cm、重さ96g
sugar bowl 口径5.5cm、高さ約6㎝、重さ131g
Ref. 12597 純銀コーヒーポット アメリカ、ティファニー c1878



アメリカ c1878 Tiffany & Co.
純銀コーヒーポット
すっと伸びたデザインが美しいアンティークのティファニーのコーヒーポットです。
シンプルなミラー仕上げのボディに可愛いボーダーがポットの上下に入っていて さすがティファニー社製、気品がありとっても美しく、エレガントなシェイプです。
ハンドルの断熱材はアイボリーです。
底面にはC.A.H.というイニシアルが入っています。
とても130年以上も前に作られたとは思えないスタイリッシュなお品です。
1837年創業のティファニーのシルバー製品は1867年のパリ万博でアメリカの会社として初めて優秀賞を受賞しました。
翌1868年それまでTiffanyの銀製品を製作していたMoore社を買収し自社で銀器を製作、世界的に認められるようになりました。このコーヒーポットは1878年に有名なシルバースミスでありデザイナーでもあった Edward Moore によりデザインされたものです。
またティファニーはシルバーの純度としてイギリスとおなじスターリングシルバー925を採用していますが純度925~1000としておりこのポットにも STERLINGSILVER 925-1000 の表示があります。
ティファニーの銀器は最も純度の高い銀器と言われています。
重さ345g、容量400㏄、高さ18cm、ハンドルから注ぎ口までの幅14cm、
Ref. 11397 純銀コーヒーポット London c1896



イギリス London c1896 Charles Stuart Harris
純銀コーヒーポット
こうしたポットはコーヒーポットまたはホットウォーターポットとしても使われました。
木製ハンドルのカーブがとても持ちやすく良く考えられています。
蓋のツマミは取り外せません。(ティーポットとちがいコーヒーポットの場合は取り外せないものが多いです)
蓋とボディに施されている、手作業による打出しはウェーブパターンです。
このウェーブ模様は英国銀器では古くからみられるクラシックなパターンです。
蓋のリムとボディの底にはBeadingが施されています。
重さもあるのでこれらの模様がかなり立体的に映え品質の良さが伝わってくるお品です。
高さ26cm、容量最大約750㏄前後、重さ470g
Ref. 11436 純銀コーヒーポット London c1911



イギリス London c1911
純銀コーヒーポット
小さくて可愛いコーヒーポットですが容量が370ccも入ります。
しかも小さい割に重さがあります!
3本の脚がダックのようで可愛いですね。
蓋のツマミは本格的ポリッシュの時には取り外すことが出来ます。
高さ約16cm(蓋つまみ含む)、ボトム最大横幅約8.5cm 容量370cc、重さ360g
Ref. 11672 純銀コーヒーポット London c1877



イギリス London c1877
純銀ビクトリアンコーヒーポット
断熱効果の高いCaneがハンドルに巻かれている純銀コーヒーポットです。
ときどき断熱材が付いていないポットを見かける事がありますが断熱材が付いていなければハンドルが熱くて持つ事が出来ません。
ポットには余すところなく手作業のエンボスによる装飾が施されています。
ボディ中央にはBeadに縁取られた6個のカトゥーシェと野バラが装飾されています。
Duty Mark が刻印されています。
重さ368g、高さ22cm、横幅(注ぎ口~ハンドル)13㎝、容量600cc弱
Ref. 11841 純銀コーヒーポット London c1906



イギリス London c1906 C S Harris & sons Ltd
純銀コーヒーポット
エドワーディアン時代に作られたお品です。
ポットのボディには可愛いらしいリボンガーランド&すずらんモチーフが、またリボンの下のカトゥーシュにはイニシアルやクレストが入れられるようになっています。
ポットの蓋ツマミはブラックベリー?
蓋とポットの下方には非常に手の込んだ手彫りのエングレイビング&エンボスが施されています。
ポットのカーブにマッチした黒檀ハンドルのシェイプも素敵です。
注ぎ口にはフェザー(羽)が配されています。
いかにもエドワーディアンらしいラブリーなコーヒーポットです。
高さ27cm(蓋ツマミ先端まで)、重さ848g 900cc、
台座直径9㎝
Ref. 12765 純銀カフェオレポットセット London c1901



イギリス London c1901
純銀カフェオレポットセット
カフェオレポットはコーヒーとミルクが同時に注げるように作られたポットのペアです。
この形のカフェオレポットはとてもレアなデザインです。
ハンドルは注ぎ口と直角方向についていて左手用と右手用がセットになっています。
しっかりしたウッドのハンドルがコロンとした可愛い形のポットによく合っています。
ポットの上部と蓋の部分には連続した美しいエングレービングの装飾があります。
コーヒーに限らずティーにもお使い下さい。
高さ10.5cm、 直径9cm、 重さ574g(2個のポットで)
Ref. 12798 純銀コーヒーポットセット ドイツ



ドイツ c1900
純銀コーヒーポットセット
小さめサイズのとても品のあるセットです。
ポットとシュガー入れの蓋のつまみはどんぐりでしょうか、手作業による丁寧なエンボスで上部にはガーランド、下のほうにはオリーブが描かれています。
上から見ると4枚の花弁のように見えるシェイプに沿ってボディ面には片面ずつに縦に2本のラインが走っています。
ポットのハンドルと蓋のつまみには断熱材が本体との間に挿まれていて熱いコーヒーを入れても安心してお使いいただけます。
クリーマーとシュガー入れは中がゴールドギルドされています。
それぞれのピースにはドイツのHall Markが入っています。
重量234g(合計)、
ポット高さ12.6㎝、横幅12㎝、底の直径7㎝、容量約200㏄強
シュガー入れ高さ12.5㎝、横幅10.5㎝、底の直径6.5㎝
クリーマー高さ7㎝、横幅8㎝、底の直径5.5㎝
ロンドンアンティークマーケットからこれまでにお届けしたアイテムのギャラリーです。
http://london-antique.shop-pro.jp/(← ショップはこちら)
昔のシルバーのコーヒーポットは水差しのような注ぎ口のものが多く、今でも差し湯用のポットをコーヒーポットとして使われる方はたくさんいらっしゃいます。
カフェオレ用に作られたものは同じ形のポットが 2つで一組になっていますがハンドルが左右違う位置に付いています。
コーヒーポットはティーポットと違って縦長です。
Ref. 11404 純銀コーヒーポットセット London c1925



イギリス London c1925
純銀コーヒー3点セット
洋梨シェイプが可愛いバチュラーサイズのセットです。
コーヒーだけではなく紅茶にもお使い頂けるデザインです!
こんなセットがあるとおいしいコーヒーを淹れたくなりますね。
pot 高さ約16㎝(蓋ツマミ先端迄)重さ360g、容量550㏄
creamer 高さ5.2㎝、口径4.8cm、重さ96g
sugar bowl 口径5.5cm、高さ約6㎝、重さ131g
Ref. 12597 純銀コーヒーポット アメリカ、ティファニー c1878



アメリカ c1878 Tiffany & Co.
純銀コーヒーポット
すっと伸びたデザインが美しいアンティークのティファニーのコーヒーポットです。
シンプルなミラー仕上げのボディに可愛いボーダーがポットの上下に入っていて さすがティファニー社製、気品がありとっても美しく、エレガントなシェイプです。
ハンドルの断熱材はアイボリーです。
底面にはC.A.H.というイニシアルが入っています。
とても130年以上も前に作られたとは思えないスタイリッシュなお品です。
1837年創業のティファニーのシルバー製品は1867年のパリ万博でアメリカの会社として初めて優秀賞を受賞しました。
翌1868年それまでTiffanyの銀製品を製作していたMoore社を買収し自社で銀器を製作、世界的に認められるようになりました。このコーヒーポットは1878年に有名なシルバースミスでありデザイナーでもあった Edward Moore によりデザインされたものです。
またティファニーはシルバーの純度としてイギリスとおなじスターリングシルバー925を採用していますが純度925~1000としておりこのポットにも STERLINGSILVER 925-1000 の表示があります。
ティファニーの銀器は最も純度の高い銀器と言われています。
重さ345g、容量400㏄、高さ18cm、ハンドルから注ぎ口までの幅14cm、
Ref. 11397 純銀コーヒーポット London c1896



イギリス London c1896 Charles Stuart Harris
純銀コーヒーポット
こうしたポットはコーヒーポットまたはホットウォーターポットとしても使われました。
木製ハンドルのカーブがとても持ちやすく良く考えられています。
蓋のツマミは取り外せません。(ティーポットとちがいコーヒーポットの場合は取り外せないものが多いです)
蓋とボディに施されている、手作業による打出しはウェーブパターンです。
このウェーブ模様は英国銀器では古くからみられるクラシックなパターンです。
蓋のリムとボディの底にはBeadingが施されています。
重さもあるのでこれらの模様がかなり立体的に映え品質の良さが伝わってくるお品です。
高さ26cm、容量最大約750㏄前後、重さ470g
Ref. 11436 純銀コーヒーポット London c1911



イギリス London c1911
純銀コーヒーポット
小さくて可愛いコーヒーポットですが容量が370ccも入ります。
しかも小さい割に重さがあります!
3本の脚がダックのようで可愛いですね。
蓋のツマミは本格的ポリッシュの時には取り外すことが出来ます。
高さ約16cm(蓋つまみ含む)、ボトム最大横幅約8.5cm 容量370cc、重さ360g
Ref. 11672 純銀コーヒーポット London c1877



イギリス London c1877
純銀ビクトリアンコーヒーポット
断熱効果の高いCaneがハンドルに巻かれている純銀コーヒーポットです。
ときどき断熱材が付いていないポットを見かける事がありますが断熱材が付いていなければハンドルが熱くて持つ事が出来ません。
ポットには余すところなく手作業のエンボスによる装飾が施されています。
ボディ中央にはBeadに縁取られた6個のカトゥーシェと野バラが装飾されています。
Duty Mark が刻印されています。
重さ368g、高さ22cm、横幅(注ぎ口~ハンドル)13㎝、容量600cc弱
Ref. 11841 純銀コーヒーポット London c1906



イギリス London c1906 C S Harris & sons Ltd
純銀コーヒーポット
エドワーディアン時代に作られたお品です。
ポットのボディには可愛いらしいリボンガーランド&すずらんモチーフが、またリボンの下のカトゥーシュにはイニシアルやクレストが入れられるようになっています。
ポットの蓋ツマミはブラックベリー?
蓋とポットの下方には非常に手の込んだ手彫りのエングレイビング&エンボスが施されています。
ポットのカーブにマッチした黒檀ハンドルのシェイプも素敵です。
注ぎ口にはフェザー(羽)が配されています。
いかにもエドワーディアンらしいラブリーなコーヒーポットです。
高さ27cm(蓋ツマミ先端まで)、重さ848g 900cc、
台座直径9㎝
Ref. 12765 純銀カフェオレポットセット London c1901



イギリス London c1901
純銀カフェオレポットセット
カフェオレポットはコーヒーとミルクが同時に注げるように作られたポットのペアです。
この形のカフェオレポットはとてもレアなデザインです。
ハンドルは注ぎ口と直角方向についていて左手用と右手用がセットになっています。
しっかりしたウッドのハンドルがコロンとした可愛い形のポットによく合っています。
ポットの上部と蓋の部分には連続した美しいエングレービングの装飾があります。
コーヒーに限らずティーにもお使い下さい。
高さ10.5cm、 直径9cm、 重さ574g(2個のポットで)
Ref. 12798 純銀コーヒーポットセット ドイツ



ドイツ c1900
純銀コーヒーポットセット
小さめサイズのとても品のあるセットです。
ポットとシュガー入れの蓋のつまみはどんぐりでしょうか、手作業による丁寧なエンボスで上部にはガーランド、下のほうにはオリーブが描かれています。
上から見ると4枚の花弁のように見えるシェイプに沿ってボディ面には片面ずつに縦に2本のラインが走っています。
ポットのハンドルと蓋のつまみには断熱材が本体との間に挿まれていて熱いコーヒーを入れても安心してお使いいただけます。
クリーマーとシュガー入れは中がゴールドギルドされています。
それぞれのピースにはドイツのHall Markが入っています。
重量234g(合計)、
ポット高さ12.6㎝、横幅12㎝、底の直径7㎝、容量約200㏄強
シュガー入れ高さ12.5㎝、横幅10.5㎝、底の直径6.5㎝
クリーマー高さ7㎝、横幅8㎝、底の直径5.5㎝